わくわく・わっくん (ひとりぼっちの塩飽農園)

「わくわく」で行こう! 「わくわく」を感じる生き方。ちょっとした「わくわく」が人生を楽しくさせる。

安くても買わない米

2008年11月10日 21時54分08秒 | 米関連。
 
 昨日は、地区の文化祭があり、昼飯は文化祭開場で地区の婦人会が販売していたうどんを食べました。天気も曇りで少々寒かったので人出はパラパラでした。知り合いに久々に会い、声をかけてもらうことができました。(うれしい事です。)
 毎年のごとく、文化祭なので地元の人たちの力作を展示会場へ見に行きました。しかし、毎年展示する人は同じようですね。
 その後、友愛セールをしているとのことで、その開場へ回ってみました。友愛セールが始まってからしばらく時間がたっていたため、いいもが売れてしまっていたのか会場内を見て回ったのですがこれといったものがありませんでした。大きな箱には無料コーナーとして、ぬいぐるみやバッグなどがいっぱいありました。ただでもほしくないのでしょう。もらう人も少ないようでした。
 そんな時、おばさん連中が来て、大きな声で「まだ安ぅーなってねんかなー?」なんて言いだした。おいおい!おばさん。来るなり何ゆーとんやーと思いました。係りの人は、「表示価格の半額にしていますよ。」と言っていた。おばさんは「そんならええわー。じゃけーど、ええもんがねーけーいらんわー。」と言って出て行きました。(どこのおばはんも同じようですね。)
 その後で係りの人が「これより、野菜は無料にします。」と言い出した。一人のおばさんが、「そんじゃ、大根もらいます。」なんて持って帰りましたが。かぼちゃなどがまだ残っていました。(やっぱり田舎、ただでも野菜は売れません。)
 その後ですが、とうとう価格は表示価格の1/4の発表がありました。(係りの人たちも、残った商品を処分するのが大変なんでしょうね。どんどん安くしていきます。) しかし、まだたくさんの品もが残っていました。そうです。世の中、豊かになって物が余っているんですよ。そして、提供した地元の人たちが要らないものを出してるから、買おうと思う人が少ないんですよ。自分がいらないものは、人も欲しくないですよね。

 そうそう、友愛セールには米(玄米です。新米じゃないようでした)がたくさん出されていました。1キロから30キロと袋わけされてたくさん並んでいましたが、値段が1/4になっても買う人がいないようでした。たぶん、田舎なんで、作っている人が多くいるのと、新米ができたんで去年の米を友愛セールに出したんでしょうかねー?
 みなさん、安いといっても誰が作ったか、どんな米なのかわからない米はいらないんでしょうね。汚染米の事もあり、信用できない米は売れないようでした。


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