本日は、朝から苗箱に土を入れました。
連休なので子ども達にも手伝ってもらいました。我が家の農作業の歴史と共に、苗箱も買い足ししてきたため、苗箱は似ているようで、購入した時期により少しずつ違っています。古い苗箱は、土を入れる前に紙を敷きます。紙にも種類があり、裏表があるので、ひとつずつ子ども達に教えて手伝ってもらいました。子ども達と作業すると、その子の性格が分かります。最初は、珍しがってしますが、しばらくすると、「だるい!」「えらい!」「疲れた!」とすぐに言い出す。そこをいかに励まし、一緒に作業を続けさせるかが問題となります。 自分が、一生懸命にすることで、子ども達や周りの人に分かってもらうしかありません。「疲れた!」と言い出す子ども達に、「仕事は、もういいよ。遊びに行ってもいいよ。」と言うのは簡単です。 子どもにさせるより自分でした方が、早くてキチンとできるとは思いますが、子どもと一緒に、「ココが悪いから直しなさい。」、「もっと丁寧にしなさい。」と言いながら一緒に作業する事で、おいし米ができると思います。また、子ども達も自分達が手伝ってできた米を食べるときの味や思いは格別ではないかと思います。
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