
農薬はしたくないが、病害虫発生注意報が県内全域に発令されたんじゃ、農薬をしておかないと米ができない。本日は、夕方になって「あきたこまち」に農薬散布を行いました。あきたこまちの穂はまだ若く軟らかいのでカメムシの絶好の餌食になってしまいます。約3反歩の作業ですが、全身は汗でビッショリです。(だから、やりたくないんですよ農薬は。)
今回散布した農薬は、ハスラーです。
今後、特別なことがない限り農薬はしない予定です。
カメムシの種類は、アカスジカスミカメ(体長4・5―6ミリ)。成長過程の稲穂の養分を吸い取り、米に黒い斑点を発生させる。
岡山県が7月1―25日に調査用電灯に集まった数を計測したところ、赤磐市で計266匹、津山市で計537匹と、いずれも平年の2倍近かった。同28、29日に県北部の15カ所の水田で行った、すくい取り調査でも平年の約3倍に上った。

「秋、カメムシが多いと、その冬は大雪になる」という言い伝えがあると、昨年ですが広島県庄原市の人から聞きました。岡山県北部や鳥取県にそのような言い伝えがあるようです。さて、今年の冬は雪が多いのだろうか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます