古代米 黒米粉でパンを作る。

　
　今日も暑い！　
　こんな暑い中ですが、農作業を行いました。　あまりの暑さでフラフラとなり、息もアラアラしくなりましたので、木陰に座り込みました。１時間続けるのがやっとです。木陰に座り込んではビールを飲んで水分補給した後は、また、炎天下の中で作業です。ささげを収穫したり、畑を耕したり、草を刈ったりと作業を午前中することがやっとできました。家に帰るとすでに時計は１時を回っていました。木陰での休憩が多かったためでしょうか、１時まで作業をやっても予定していた作業はできませんでした。こうやって短い休日はいつものごとく、すぐに終わってしまいます。


　昼帰ってから、子どもにパンを作ってもらいました。自分で作ればいいのですが、疲れてする気になりません。ビールを飲みながら製作指示をしたためなのか、夕方にホームベーカリーから取り出してもらったパンは、写真のような見た目の悪い、チョコレートパンみたいな色になりました。
　子どもが見ただけで「何これ！」、「これパン？」、「失敗しとるでー！」とか言う。「どれどれ」と見てみると「こらりゃ、失敗か？」と思わず口に出る。「食べて見んと分からんで？」と言いながら食べてみると、これが意外とうまい！　もっちりしていて、ずっしり重い。配合をもう少し工夫すれば、最高の黒米粉パンができますよ。
　見たとき「まずそ。」と言っていた子どもに無理やり少し食べさせたら、「これ、おいしい！」なんて言ってボリボリ食べている。
　パン屋さんと相談して作れば、ものすごいパンができそうです。　パンもいいけどできれば、和菓子屋に相談して黒米だんごを作ってみたいと思っています。黒米のみたらしだんごの発売も近いぞ！