わくわく・わっくん (ひとりぼっちの塩飽農園)

「わくわく」で行こう! 「わくわく」を感じる生き方。ちょっとした「わくわく」が人生を楽しくさせる。

夏を食べる。

2009年07月01日 23時28分40秒 | 野菜関連。
 
 今日も順調に雨が降っています。
これで、ため池などに水が溜まってくれるでしょう。昨年は、ゲリラ豪雨というか集中豪雨があり、被害がありましたが、今回の様な降り方なら被害が無いようです。

 先月後半から、畑になったきゅうりを食べています。今年も始まりましたキリギリス生活。
 キリギリス生活、それは、きゅうりのおいしい季節になった証拠でもあります。新鮮で緑が濃く、触るとトゲトゲしていそうなきゅうりを見かけると、つい手を伸ばしたくなる、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?。
 見事に成長したきゅうりは、その食感やみずみずしさを楽しみたいものです。きゅうりは、あえ物のように刻んで味わうだけでなく、味噌や塩を付けて丸かじりしても、そのおいしさを味わえそうです。
 旬の食材は、ほかの季節と比べて味わい深く、栄養価も高いようです。今ならではの「味」を楽しんでみてはいかがでしょうか。これぞ、キリギリス生活の醍醐味です。

 ◆ブルームについて:
 初夏に旬を迎える果物が、デパートやスーパーの店頭に並ぶ時期になりましたね。その中の一つであるびわや、もうじき登場するすももやぶどうなどの表面には、白い粉のようなものがついています。これって、カビや病気ではありません。これはブルームと言って、水分の蒸散を防ぎ、水をはじいて果皮を保護するために、果実自体が出す天然の成分なんですよ。
 きゅうりも本来はブルームがつくのですが、農薬と間違われるのを嫌って、ブルームレスきゅうりが作られるようになりました。ブルーム付きとブレームレスでは、ブルームレスの方がきれいに見えます。ところが最近は、味や歯応えのよい昔ながらのきゅうりを求める人が増え、ブルームきゅうりが見直されているようです。ブルームがきれいに付着しているのは新鮮な証拠なので、野菜や果物を選ぶときにはチェックしてみてはいかがでしょうか。



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