わくわく・わっくん (ひとりぼっちの塩飽農園)

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もうひとつの七夕(旧七夕)

2012年07月06日 22時58分48秒 | 地元に関するあれこれ


 雨がよく降ります。蒸し暑いです。
梅雨だから、雨が多いのは当然と言えば当然です。 目前に迫った七夕ですが、たぶん夜空の天の川は、雲に覆われて見れないでしょうね。

  七夕といえば7月7日だと思っていましたが、実はこれ以外に、もう一つの七夕があることをラジオで聞きました。
それは、昔から行われていた伝統的な七夕です。これは月の動きを基準にした旧暦の日付によるものです。

そもそも、七夕とは旧暦7月7日の夜のことだそうです。
現在では7月7日に行うのですが、地方によっては一月遅れの8月7日に行う所もあるようです。
(確か、七夕祭りで有名な仙台は1ヶ月遅れじゃなかったかな?)

旧暦の七夕だと、2012年8月24日(金)で、こっちの方が本当のようで、7月7日よりも夜空がきれいに見えるし、見れる可能性も高いようです。

 七夕と言えば、牽牛星と織女星が年に一度、天の川をはさんで出会うというロマンティックな伝説があり、星を祭る行事のようですね。

七夕は、女子が手芸に巧みになることを祈る中国古来のもので7月7日の夜、供え物をして、織女星を祭り、裁縫や習字などの上達を願う行事のようです。
 これが、笹竹を立て、五色の短冊に詩歌を書いたりして、手習い事の上達を願う習俗となり、現在じゃ、七夕の家庭的行事は、幼稚園や小学校で行われる程度になっています。そして、竹笹に願い事を書いた短冊をつるし、色紙で細工したものを飾りつけ立てかけたものを、商店街では客寄せのため、七夕飾りが行われることもありますね。





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