暑中見舞いの「暑中」とは、二十四節季の「小暑」と「大暑」を差すようです。
つまり、暦の上で小暑の始まりから大暑の終わりまでとなるので、今年は7月7日から8月6日までですね。
ただ、梅雨と重なる7月前半を避けて、梅雨明けから出し始めるのが通常のようです。
となると、暑中見舞いを出せる期間は、実はそれほど長くないようです。
梅雨明けの強い陽射しが照りつける頃に出せばいいんでね。
暑中見舞い用のくじ付きはがきも歩けど、年賀状と比べると、出す人が少ないので、そのぶん受け取ったときのうれしさもひとしおじゃないだろうか?
大切な相手と長くお付き合いを続けるきっかけのひとつとして、また、ちょっとした夏のごあいさつを出してみようと思っています。
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