わくわく・わっくん (ひとりぼっちの塩飽農園)

「わくわく」で行こう! 「わくわく」を感じる生き方。ちょっとした「わくわく」が人生を楽しくさせる。

空梅雨

2009年06月26日 23時49分47秒 | 地元に関するあれこれ
 
 梅雨といっても、暑い!
 雨が降りません。水不足は、かなり深刻な状況です。


 梅雨の時期は、食中毒が発生しやすい時期と言いますが、こんな天気じゃ食中毒も発生しにくいんじゃないでしょうか? 
 とは言え、食中毒は梅雨時期じゃなくても年中発生しますからね。 それから、食中毒というと、飲食店などでの食事や弁当が原因と思われがちで、毎日食べている自分の家のことじゃないと思われている人もいるんじゃないでしょうか?
 自宅の食事からも食中毒は発生しますからね。気を付けないといけませんわ。

 県の生活衛生課の調査によると、過去5年間の平均をみてみると、家庭での食事が原因の食中毒は、全体の約20%を占めているとの事です。また、食中毒の中でもとりわけ発生が多いのが、サルモネラ菌に代表される細菌性の食中毒で、全体の約60%を占めているそうです。

 ◆食中毒予防のポイント
 ・ポイント1【食品の購入】
  食品を購入するときは、消費期限をよく確認し、新鮮な物を購入しましょう。
 ・ポイント2【家庭での保存】
  生鮮食品は室内に放置せず、冷蔵庫や冷凍庫に保存しましょう。ただし、詰め込みすぎには注意し、約7割程度にしましょう。
 ・ポイント3【下準備】
  手をよく洗い、包丁やまな板は清潔に管理しましょう。また、野菜や魚、肉を下処理するときは、その都度よく洗いましょう。包丁やまな板は、野菜用、魚用、肉用に使い分けるとさらに安全です。
 ・ポイント4【調理】
  食品は中心部まで十分に加熱してください。目安は中心部の温度が75度以上で1分以上加熱することです。特に冷凍食品などは火が通りにくいので気を付けましょう。
 ・ポイント5【食事】
  盛り付けの前にも手をよく洗い、できあがった料理はなるべく早く食べましょう。 
 ・ポイント6【残った食品】
  残った食品は早く冷えるよう浅い容器に小分けして、冷蔵庫で保存し温め直すときも中心部まで十分に加熱しましょう。時間が経ち過ぎた物は、思い切って捨てましょう。

自宅で料理を作るときにも食品を購入するときから食事の後まで、一つ一つの工程ごとに簡単で基本的な方法をきちんと守れば、食中毒は予防できます。食中毒予防の6つのポイントを実践し、家庭から食中毒をなくしましょう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿