今日も暑い日でした。
じゃがいもを必要な量だけ掘って食べてる状況の中、近所のおばあさんが、「私の作ったジャガイモを食べてみて。こりゃ男爵薯でコロッケにすりゃおいしいで。」と言って持ってきてくれた。ありがたいことです。これが、田舎のいいところでしょうか? 「うちにもジャガイモはあるからいいですよ。」と言うと、「何ようんな、私が作ったんはおいしいんじゃけぇ。食べてみねぇ。こがーに大きい薯ができたんで、えかろうがな!」と、いかにも自分が作ったジャガイモが一番いいという。うちの近所はいつもこんなもんです。自分の育てたものに自信と誇りを持っている。
うちは、メークインとアンデス系の赤ジャガなんで、ありがたくいただき食べてみました。(やっぱり、もらったら食べて感想を返さないとだめでしょ。)
掘りたてなので、たわしで洗うと皮まできれいに取れる。洗ったものを丸ごと煮ました。(蒸かした方がいいのですが) 掘りたてなので煮えるのも早い。まずは何も付けずに食べる。ホクホクして、やっぱりうまい! おばあさんが自慢するだけはあるわ。その後は、塩、塩コショウ、バター、醤油、ドレッシング、マヨネーズにケチャップと少しづつかけて食べて見ました。
やっぱり塩がいいかな。
男爵薯-現在でも日本の主要な品種で、北アメリカで改良されました。 1908年に川田竜吉男爵が導入しました。ごつごつしていて芽の窪みが深いのが特徴です。 熱を加えるとホクホクした感じで味が濃く、粉ふき薯には特にむきます。肉ジャガもおいしいのですが、 煮崩れしやすいので注意が必要です。マッシュポテトにもむきます。ポテトチップスにすると薄く切っているうちに 褐色に変わってしまうので、商品にはなりにくいのでしょうが、味はけっこうおいしいと思います。
メイクイーン-男爵に比べるとやや細長く、窪みが少なくなっています。1917年にイギリスから導入されました。 煮崩れしにくく、ホクホクしていないのでシチューにむいています。加熱すると甘味がでます。関西で好まれます。 コロッケやフライドポテトにすると褐色に変色してしまうので不向きです。
キタアカリ-北海道産でビタミンCが多い。火がとおるのが早く、電子レンジで加熱するだけで すぐに蒸かし薯になります。煮崩れしやすいのでベークドポテトやサラダにむいています。
デシマ-長崎県産です。丸っこく皮がきれいなので、見た目がいいです。味も濃いようです。
ニシユタカ-デシマと同様に長崎県で開発されました。新ジャガとして出回ります。小粒で肉質がやや固いので、 クシを刺すおでんにむいています。春にでまわります。
ムーンレッド-外皮がサツマイモのような紅色で中は黄色です。メイクイーンのようにやや細長い形です。
トヨシロ-日本で改良されて品種です。糖分が低く揚げても褐色になりにくいのでポテトチップスに使われます。
ワセシロ-伯爵、ネオ男爵とも呼ばれます。男爵に似ていますが短期間で大きな薯が収穫でき、 大きくなっても中心に空洞ができにくいのが利点です。ポテトチップスにも使われます。 男爵よりさらに粉質で煮崩れしやすいので、煮物にはむきません。
ホッカイコガネ-日本の品種です。きれいな黄金色で、調理後も変色しにくいのできれいなポテトチップスが できます。煮崩れしにくいので煮物にもむきます。
我が家もつられて来年分のイネの肥料を10袋買ってしまいました。
原材料があがっているのでお米の値段も上がるんでしょうね。
なんですって!
そんなに値あがるんですか?
金の算段をして購入したいですね。
昨年も値上がりと聞いて購入したんですよ。
一番に思いつくのが、朝顔です。
一般によく日よけ代わりに植えられている事が多い様です。花が咲くので景観にもいいようです。
実がなるものなら、ゴーヤやきゅうりはどうでしょうか? かぼちゃもつるが延びて日よけになりますが、支柱を頑丈にしないといけませんよね。
つる系の木なら、一度植えれば年々伸びて日よけを作ることができます。葡萄を我が家では採用していますが、一部家族の中から下に洗濯物を干すと汚れる時があり嫌っている者もいます。ラスベリーなんかもいいんじゃないかな? (チャンスをみて植えようと思っています。)