

先日聞いたんですが、インフルエンザが流行っているんで、食中毒が少なくなったと。
「なんでなー?」と言うと、
インフルエンザ予防で、手洗いやうがいをよくするようになったんで食中毒も少なくなったんだとさ。
食中毒というと梅雨時期や夏のイメージがありますよね。なんと、冬に発生する食中毒もあるそうで、その原因として代表的なウイルスが「ノロウイルス」です。
ノロウイルス食中毒は、11月くらいから発生件数が増加しはじめ、12月から翌年1月に発生のピークを迎える傾向があるとのこと。(気ーつけてーや)
以前は、牡蠣(カキ)などの二枚貝を加熱不十分なまま食べることによって発生する事例が多かったのですが、最近では、感染した人の手を通して食品がウイルスに汚染され、その食品を加熱不足なまま食べることによって食中毒が発生しているとのことです。
ノロウイルスに感染すると、1~2日くらいして、嘔吐(おうと)や下痢、腹痛、発熱などの症状が起こります。一般的には、ほかの食中毒に比べて症状は軽く、ほとんどの場合、2~3日で回復します。しかし、子どもや高齢者など抵抗力が弱い方は、重症化することがあるので注意が必要です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます