今年初めての栗(早生です)を拾って来ました。
今年は、少々できが悪いようです。10kg程度拾いましたが、帰って選別すると半分以下になりました。はやくから落ちていた栗は、最近の長雨で傷んでいました。せっかく拾ったのですが、少々悪い栗は全て処分しました。
栗のことを「マロン」と呼ぶ場合がありますが、本来はトチノキ科のマロニエの実のことらしいです。
日本にある日本栗の品種だけでも約200種類以上あると言われていて、品種は大きく分けると、早生栗、中生栗、晩生栗になります。
代表的な品種としては、
■早生栗: 森早生、玉造、丹沢、出雲、大峰、国見
■中生栗: 筑波、銀寄、利平
■晩生栗: 石鎚、岸根
があります。
我が家は銀寄を多く植えています。
イガイガから実を取り出す作業って、以外にタイヘンですよね。慣れればそうでもないのかもしれないけど、素人は手を刺したり、足を刺したり(笑)。わっくんは上手なの?
栗も色々な種類がありますよ。
大きい丹波栗系が、喜ばれるようです。小さな柴栗(山栗)系は食べると非常においしいですが、食べるまでが面倒なのでむいてあると嬉しいです。
今年の栗は、イガイガから外れた実が多いようです。
イガイガに入ったまま落ちた栗は足と火バサミで取っています。当然、ゴム長靴を履いていますから足は痛くありません。最近は手袋の良いものがホームセンターにあるので、丈夫なゴム手袋を使用することもあります。イガイガに対して直角に指を持っていくと指にイガイガが突き刺さるので、イガイガのとげに対して横または斜めの方向から掴むようにすれば、とげが指に刺さることはありません。
栗拾いは、ひとつひとつ手作業なので腰は痛くなるつらい作業です。