子どもが、「台所のカウンターの上に、おいしそうな果物があるよ! みんないないし、一人で食べても良いかなー?」と言うではありませんか。私は、最初何を言い出すか興味津々でわくわくしながら聞いていたが、思わず笑ってしまった。(子どもが欲しいと言っている果物はカリンだったのです。)
「あの果物は何か知っているか?」と聞くと、「知らない。」と答える。「じゃあ、なぜあの果物がおいしいと思うの?」聞くと、「だって、すっごく良い匂いがしているよ。きっとおいしいに違いない。」、「じゃあ食べてごらん。おいしくないよ。だってカリンだもの。」と言うと、大変残念がっていたが自分で食べて味を確かめようとはしなかった。「食べても良いんだよ~。」
見た目は鮮やかな黄色だし
わたしでも知らずにガブッとかぶりつきそうですが~~~。
知らないと食べる人がいてもおかしくありませんよ。
生カリンは今でも置いたままです。