今、テレビや新聞で騒がれている事故米は、見てもわからないし、加工食品に回れば口にしてもわかりませんよね。(信頼できる人や店から購入するしかないのでしょうか?) でも、新米は食べればわかりますよ。
本日も仕事から帰って「もみすり」を行いました。うちら方では「とおすひき」なんて、年寄りが言っていますよ。
もみすり作業は、稲の粒(もみ)の、から(もみがら)を取り除くことです。もちろん機械でしました。からを取ったものが玄米です。この玄米を精米する(玄米の周りの皮(ぬか)を取る)と通常販売されている白米となります。これを炊くとご飯の出来上がりです。
さて、わかりましたか? 写真の新米はどっちなのか?
正解は、右側です。これが、2008年あきたこまちの新米です。左は、昨年の吉備の華です。
アフリカの話や、芸農人のところも面白かったです。
なにより、農業は、アートだ!!は、まいった。
きれいにされてるところは、すごい行き届いてるなとは、思ってましたが、アートとまでは、思ってなかったです。
草刈りも、きちっとと思いましたが、山南の兄さんに負けず劣らず、ざまくなのでバリバリ刈っただけでやめました・・・
僕には、アートは、無理です。。
島根の棚田の生産者のところへ、行きたいと思っているので、刈ってなければ、アートが見れるかもです。
また、次回も食のお話会に来てくださいね。
先日は、ありがとうございました。
さー、あなたも今日から芸農人。農業アートを楽しみましょう!
なんて、講演をしたらおもしろいかな。
農業は、つらい、きつい、汚いと三拍子そろっているうえに、儲からないと、どん底状態です。そんな中から、いかに楽しみ、喜べるかを生み出していきたいと思っています。