

もう何年になるだろうか?
「バインダー」
バインダーと言っても、事務仕事で書類を綴じる文房具じゃありません。
稲を刈り取って束ねる機械です。うまいこと考えていますねー。誰が発明しんじゃろうか?
このバインダーもよく働いてくれました。最近では、コンバインを使うので1年当たりの使用時間もかなり少なくなっていますが、まだ使用しています。
刈り取りする刃は、何度か交換しましたが、タイヤは今まで交換していません。タイヤはくちてボロボロとなっています。
扁平タイヤの超特殊って感じ、同じ新しいタイヤは販売されていないようです。中古があるかは?マークです。
タイヤがなくても、まだ使えるので、大事に使いたいものです。
バインダーとコンバインは同じものですか?
高いので止め、空気圧が少ないまま使っていますが、何とかなるものですよ・・・
コンバインは、バインダー機能に脱穀機能を併せ持つ機械です。
バインダーは、稲を刈り取って束ねるだけですが、コンバインは乗用タイプがほとんどで、刈り取った稲を脱穀までします。脱穀したわらは、カッターで裁断して排出できます。
だから、コンバインは大きく、価格も高い機械です。価格は小型のものでも200から300万円くらいはするでしょうね。
http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M000430/200701178495/_prw_open.html
えー!
2万5千円もするんですか。高いですね。
うちのは、空気圧が少ないまま使っていたのが原因なのか、タイヤの側面がボロボロになって穴が開き、中が見えるというか、水が溜っています。
こうなるとボロけるのは、早いと思います。ホイールだけになっちゃうかも?
ちょっと、ホイールだけじゃ仕事にならんでしょうね。
奥の手は、ホイールにわらを巻いて、自作の即席わらタイヤを作って対応しようかな?
わたしが中学生頃まで
実家の父は会社勤めの傍らお米も作っていました。
うちにはもちろんコンバインないから、母の実家の伯父さんが毎年トラックにコンバインを積んで稲刈りに来てくれていました。
伯父さんは裕福だと子ども心に思っていたけど、コンバインってそんなに高かったのね!
30年以上経って知りました(笑)。
もうすぐ伯父さんの一周忌だわ…お供え送らなくちゃ。
うちも、会社勤めの傍らお米も作っています。