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220306 中国と北に加えロシアも日本防衛「覚悟」の3正面に さらに内部には…

2022-03-06 10:15:48 | ニュース


これだけ見ても、如何に日本の国防が重要か
一目瞭然で分かると言うものですが
さらに、日本では、国内に平然とスパイどころか
大手を振って、工作活動する輩も少なく無いという
非常に危険な状況にあります。
単に頭のイカれた人たちが喚いているだけではなく
マスゴミという、時には武器兵器に成り得る
「情報機関」が既にアッチ系に制圧され
何食わぬ顔で、しれっとプロパガンダが垂れ流し状態になっています。
今でこそ、ネットの普及により(玉石混交とは言え)
マスゴミの一方的な偏向情報ではなく
多角的に見る事も可能になって、
連中の工作活動が、以前ほど思惑通りに進まなくなっているのは
不幸中の幸いと言うべきでしょうか。
「自分の国や家族、そして何より自分自身」をも守るには
やはり自分でしかありません。
自身を守る気もない人を、何処の他人が助けてくれると言うのでしょう。
しかも命懸けで…
「軍事行動」というのは、単に外交カードの一つでしかありません。
そのカードが強い方が戦いに有利に決まっています。
実際のドンパチが起こると、悲惨な光景が盛んにテレビ等で流れ
様々な感情に左右され、慌てふためくのではなく
その前から、既に様々な丁々発止の戦闘が
最前線で、時に目に見えない形で行われているという認識でいるべきでしょう。
さらに、相手が自分と同じ盤上で、同じ将棋が打てるとは限りません。
歴史や習慣、思想信条、宗教観、価値観等々も異なる相手に
自分の尺度で、物事を考える危険性も認識すべきでしょう。


中国と北に加えロシアも日本防衛「覚悟」の3正面に

北朝鮮が2週続けて弾道ミサイルを発射したことで、核・ミサイル開発を固い意志で進める隣国の脅威が改めて浮き彫りとなった。同時に、ロシアのウクライナ侵攻によって日本の北方でロシア軍の示威活動が増えることが見込まれる。また、沖縄県を含む南西諸島方面では中国軍が圧力を強めており、日本防衛は3正面での対処を余儀なくされている。
「国際社会がロシアによるウクライナ侵略に対応している中、北京パラリンピック開催中の発射であり、断じて容認できるものではない」。岸信夫防衛相は5日、北朝鮮の弾道ミサイル発射を改めて非難した。
北朝鮮は1月、7回にわたりミサイルを連続発射した。北京冬季五輪期間中は控えていたが、閉幕後の2月27日に続き、異例のペースで発射を再開している。 今月4日にはパラリンピックが開幕。日本政府内には「パラ開催中は今まで発射がなかったので、今回もないだろう」(外務省幹部)との観測もあったが、裏をかく形で北朝鮮はミサイル発射に踏み切った。
防衛省は北朝鮮のミサイルに対し、新たな迎撃ミサイルの開発・配備などで対処するが、警戒すべき対象は他にも2つある。
一つはウクライナ侵攻で今後、緊張が高まる恐れがあるロシアだ。2日にはロシア国籍とみられるヘリコプター1機が日本領空を侵犯する事案が発生。ロシアが不法占拠する北方領土方面から飛来し、同じ方向へ戻っていったことから、ロシア軍による挑発行為の可能性がある。
岸田文雄首相は2月27日、ロシアのプーチン大統領に対する制裁に踏み切る方針を発表した。国家元首に対する制裁は異例で、決定に関与した政府関係者は「日本は中国と北朝鮮の2正面でやってきたが、ロシアを加えた3正面を引き受ける覚悟をした上で決断した」と振り返る。
日本にとって「主敵」ともいえる中国の動きも活発になっている。宮古島(沖縄県)と沖縄本島の間の宮古海峡では2月中旬以降、中国の艦艇や軍用機による通過が相次いでいる。防衛省幹部は「増えた感がある。ウクライナ侵攻に合わせている可能性もある」と指摘する。
防衛省はこれまで南西諸島方面の部隊を強化してきたが、ロシアへの監視強化を求められつつある上、北朝鮮対応でも手が抜けない。防衛力の底上げが喫緊の課題になっている。(市岡豊大)

日本政府内には「パラ開催中は今まで発射がなかったので、今回もないだろう」(外務省幹部)との観測もあったが
これは、典型例と言ってもいいのではないでしょうか。
「害務症」と揶揄されるほど、
日本と日本国民にとって、害になる事しかしていないように見えて来ます。
根っからのお花畑なのか、
国防を蔑ろにしながら、他国に媚び諂い、
私益重視で売国、属国化に尽力しているように感じてしまいます。
「平和」と言う美辞麗句の甘い香りに誘われて
いつの間にか極楽に…と、ならぬよう備えなければ
気づけば地獄が待っていた、と成り兼ねません。


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