160317 女性暴行、外国人投入…除染作業員デマ拡大 こういうデマ流すのはやっぱりアイツら？

いたずらに不安を煽り、嘘を流し、社会を混乱させる。
あ～、アノ手の連中のいつもの「手口」か

以下引用

女性暴行、外国人投入…除染作業員デマ拡大

　東京電力福島第１原発事故の影響を受ける福島県の相馬地方で、除染作業員に関するデマが収束の気配を見せない。「女性への暴行が頻発」「外国人が多数投入される」といった内容だ。背景に防犯などへの住民の不安があるとみられ、自治体などが巡回強化などに努めている。
　最も多く出回っているのが性犯罪のうわさだ。「介護を受けている高齢者も狙われた」「被害女性が自殺した」など多様なパターンがあり、真実と誤認している住民も少なくない。
　南相馬市内でリサイクル業を営む女性（６７）は「女性だけの集まりなどでよく話題になる。内容が具体的なのですっかり信じていた」と驚く。
　相馬地方の刑法犯認知件数は減少傾向にあり、統計上、治安は向上している。南相馬署によると昨年、除染作業員が女性に危害を加えた事件は２件。１件はパチンコ店内で体を触った事案で、もう１件は性的な犯罪ではなかった。
　同署は「公的な相談窓口などに照会しても、悪質な性犯罪被害は確認できていない」と話す。
　現在、相馬地方には８０００人超の作業員が宿舎などに暮らしている。
　昨夏には大阪で中学生の男女２人が殺害され、福島で働いていた作業員が容疑で逮捕される事件があったこともあり、潜在的な住民の不安がうわさとなって表れたとみられている。
　除染関連では「中国人作業員が１０００人単位で送り込まれる」という話も流布する。環境省は「そんな計画は聞いていない」と否定するが、最近は「外国食材のスーパーが開店する」といった要素も加わって広まりつつある。
　根拠に乏しいうわさ話の拡散は、被災者の生活再建に影響を与えかねない。南相馬市内の５０代男性は「娘がいるので犯罪が心配。どこに新居を構えるべきか考えてしまう」と困惑した表情を見せる。
　体感治安の向上を図ろうと、自治体も知恵を絞る。相馬市は１日、住民ボランティアによるパトロール活動をスタートさせた。児童らの下校時間に計５０台の車両を走らせ、不審者などに目を光らせる計画だ。
　市の担当者は「うわさの存在は認識している。地域巡回を通し、安心感を持ってもらえるよう努めたい」と話している。

引用終わり

勿論、嘘だからといって、暢気に無防備なのは論外ですが
しっかり事実確認しましょう。
特にネットなどで情報収集出来ない高齢者とか
噂話の井戸端会議で、昔ながらの手法で拡散します。
その手のネタ好きな人、特に思想的背景がなくても、確かに居ますからね。
怪しいと思ったら、すぐ警察などに連絡しましょう。
それにしても…噂話の内容が…アッチ系の国技のような変態犯罪ばかりなのが笑えてしまいます。
ちょっと不謹慎ですけど。