180514 再びリア・シフトケーブル破断…今度は突然に…

以前もリア・シフトインナーケーブルが切れてしまいましたが
（過去記事）
あれは２年前でしたか…
（３年前だと、ちあきなおみかぁ〜）
既に一般的なワイヤー交換目安を大幅に超えてるので（３倍くらい）
完全に自己責任レベルではあります。
（フロントに比べリアは何十倍も使用頻度が違いますから）
前回の時は事前にシフトした時に妙な感触があり
「あぁ、これが予兆か」と、
で、次は予兆が来たら交換すればいいかな、
限界点を探ってみようか、と考えてたら
（時々はブラケットカバー捲ってチェックはしてましたが）
今回は峠というか丘を下って平地になり、
シフトアップの最中、突然「ガチャン！」と
何かが壊れるような激しい音。
一瞬何が起きたか判らず、その後シフトがスカスカで
リアディレイラーは完全に動かず。（フロントは当然無問題）
自転車を降りて、あちこちチェックし、
フレームに露出してるワイヤーをちょっと引っ張ってみると
ユルユル〜
ブラケットカバー捲って中を見ても
見える部分はちゃんとワイヤーがあるのですが
どうもほつれてる感じで…脱力。
家に帰るまで、まだ結構な距離がありましたし、
長い坂もすぐ目の前に…（そこは最後の難所、って程でも無いですが）
一応立ち漕ぎとフロントを上手く使って、後は只管地道にペースを落として
なんとか家まで辿り着きました。
焦りましたよ。
で、家で確認すると…

かなり衝撃的ですね。
切断箇所がこの位置ですと、レバー内部のかなり奥の方で切れたようです。
ブラケット捲っても、ほつれが見えるくらいでしょうか。
多分、少しずつ解れて一本ずつ切れて行ったのかもしれませんが
感触としては殆ど気づかないくらいでした。
毎日乗ってるので、余計分かりづらかったのか…
その後ネットで検索すると
割と突然切断する事例もあるようですね。
やはり定期的なメンテナンスは安全上必須ですね。
何も自転車屋やメーカーヨイショではなく、
使用者義務というところでしょうか。
まぁ、峠越えの前に切れなくて、
それが唯一、不幸中の幸いだっただけかもしれません。
ついでにチェーンとリアスプロケットも交換しちゃおう。

これは以前、既に交換するため買い置きしてたもの。
貧乏性で古いのが擦り切れるまで使ったろうか、なんて考えるから
痛い目に遭いますね。
古いのをノギスで測って比較したら1ミリくらい削れてました。
チェーンは注文しましたが、すぐに入手できなさそう。
他の高い価格のなら、すぐ手に入りそうだったのですが…
フロントとブレーキワイヤーも、そろそろ変えておいた方が身の為です。
自戒を込めて…