経産相、輸出規制の撤回否定 韓国のGSOMIA破棄で
韓国政府が、輸出規制強化を日本政府が撤回すれば日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を再検討するとしていることについて、世耕弘成経済産業相は27日の閣議後会見で輸出規制強化措置の撤回を否定した。「全く次元が異なる問題。両者を関連づける主張や発言は全く理解できず、当然受け入れられない」と述べ、輸出手続きを簡略化できる国(ホワイト国)から韓国を外す政令の施行を28日に予定通り行う考えだ。
韓国政府は22日にGSOMIAの破棄を決めた。李洛淵(イナギョン)首相は26日に「日本の不当な措置が元に戻れば、わが国もGSOMIAを再検討することが望ましい」と発言している。日本側の譲歩を促す狙いがあるとみられるが、世耕氏は「いままで通り粛々と運用していきたい」と述べ、輸出規制強化を撤回しない考えを改めて強調した。
韓国側とは、引き続きメールなどでやりとりを続けているとした。その上で、日本政府が7月12日に開いた事務的説明会を、韓国側が二国間協議と位置づけたことについて、韓国側が訂正すれば「局長級の対話を開く用意はある」とも話した。
米産トウモロコシ大量輸入、害虫被害が理由 菅氏説明
日米首脳が25日の会談で合意した米国産トウモロコシの日本による大量輸入について、菅義偉官房長官は27日午前の閣議後会見で「(日本国内で)飼料用のトウモロコシの供給が不足する可能性がある。このことが首脳会談で話題になった」と述べた。
日本が購入で合意したトウモロコシは家畜飼料用。菅氏らによると、7月からガの幼虫がトウモロコシを食い荒らす被害が、九州を中心に11県で広がっており、全国的に拡大する可能性があるという。農林水産省は8日、海外のトウモロコシの前倒し購入を支援することを決めていた。今回の日米間の合意により、日本の飼料用トウモロコシの年間輸入量の3カ月分にあたる約250トンを民間企業が追加輸入する。
トランプ米大統領は25日の共同記者発表で「中国が約束を守らないせいで、我々の国にはトウモロコシが余っている。それを日本がすべて買ってくれることになった」と話し、大喜びした。
愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が中止になった問題で、名古屋市の河村たかし市長は26日の記者会見で、県が設置した検証委員会について「勝手につくったもの。一度ちゃらにしてもらわないかん」と別の組織による事実解明が必要との認識を明らかにした。
芸術祭の実行委では大村秀章知事が会長、河村氏が会長代行を務める。同氏は「(委員が)なぜ選ばれたのか何の相談もない。挑発的、暴力的に進めるのは(知事の)独断だ」と批判した。
さらに今後、実行委の運営会議を開き、検証方法や人選についての協議を求めるとした。
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左巻きパヨク界隈お得意の
「内ゲバ」状態ですか…
ヘイトやプロパガンダを「ゲイジュチュ」などと称する事自体が
「自由の制約」を受けるべき事案です。
「自由」と称すれば何をやっても「許される」訳ではなく
「法」によって裁かれるものですから。
【渡邊哲也】まだ大揉めのトリエン 今後の芸術祭自体が瓦解の危機 三つ巴の醜い争いで纏まらない