さぁさぁさぁさぁ、日本時間今朝早く、始まりましたねぇ~。
何って?そりゃあ、アテネパラリンピックでございます。
開会式を深夜、起き出して見ていましたがあれ程の数の
車椅子の障害者、切断者がいました。
そのうえに、内部障害者を加えると障害者はけして世の中の、
少数な弱者ではないと思いました。
しかし、その中で仕事を持っている人はどれ程居るのでしょうか?
また、何割の人がプロとして活動しているのでしょうか?
その上に、オリンピック選手とパラリンピック選手では、
選手個人に支給される支援費が違うように聞きました。
オリンピックとパラリンピック、この二つに何か相違があるのですか?
パラリンピックはリハビリの延長ではけしてありません。
オリンピック選手よりも苛酷な現状で目指しているのです。
動かない腕・足をいかに使い、より速く・高く・遠く・強く・・・・と
毎日練習しています。
中には、進行する病気と闘い、
落ちていく体力を補う為に日々辛いトレーニングをして、
出場する選手も少なくありません。
障害者の中では、こう言う話しもあります。
労災で障害を負った選手はスポーツに打ち込めるから恵まれている。と。
確かに私の知る人にもいます。
その人は、仕事中の怪我で脊髄を損傷しました。
今は、陸上の車椅子レースをしています。
この人は、同じ訓練校の福祉機器科の男の先輩でした。
2年の時、在校中に結婚しました。
その人は、就職活動に関しても他の人に比べると
必死にもなっていませんでした。
出来れば仕事は、パート・アルバイトくらいで、
より多く・良い環境でレースの練習がしたいと言っていました。
先輩のお父さんも、無理して仕事をする必要ないんじゃないかと
言ってらしたようでした。
労災で、脊髄を損傷して日常が車椅子生活になると、
実際には日常の介護の必要でない損傷レベルでも、
車椅子というだけで月に10万円ほど労災年金にプラスされるらしいのです。
そして、障害により子供を持つことが出来ない体になった場合も
額の上乗せがあると言います。
そうなると、労災で脊髄・頸髄を損傷して車椅子レベルになると、
月に20万、30万以上の労災年金が入ってくるのです。
これだけの収入があれば、車椅子では特に難しい就職活動をして、
キツイ思いをして働かなくとも楽に生活が成り立ちます。
いくらでもスポーツに限らずとも好きな事をして、生きていけるのです。
先日、車椅子バスケの見学に行った時に何で障害を負ったのか聞かれました。
病気ですと答えると、それは大変だねと言われました。
何故、大変と言われたかは、病気だと金銭的なサポートが
障害年金しかないからです。
障害年金でも、まだ厚生年金の人は恵まれています。
厚生年金で1級になると、月に10万円以上の額になるので、
仕事が出来なくても一人で生活できるだけの金銭は保障されます。
同じ障害でも、如何いう経過で障害を負ったかで、
その後の生活の保障が天と地ほど差が出てきます。
このように金銭的に恵まれていない中でも、
本気でスポーツに打ち込んでいる人もいます。
でも、健常者のスポーツ選手のように金銭的な支援体制が整っていない為に、
努力もして実力もあるのに代表選手になれない人も沢山います。
障害者もナショナルチームに入ったり、
日本代表に選出される為には合宿に参加したり、
海外へ遠征に行かなくてはならない場合もあります。
しかし、お金がない・仕事を持っているが職場の理解を得らない等
様々な理由で、日本代表として活動出来ない人も少なくありません。
もっと、障害者スポーツに理解を示して欲しいと思います。
何って?そりゃあ、アテネパラリンピックでございます。
開会式を深夜、起き出して見ていましたがあれ程の数の
車椅子の障害者、切断者がいました。
そのうえに、内部障害者を加えると障害者はけして世の中の、
少数な弱者ではないと思いました。
しかし、その中で仕事を持っている人はどれ程居るのでしょうか?
また、何割の人がプロとして活動しているのでしょうか?
その上に、オリンピック選手とパラリンピック選手では、
選手個人に支給される支援費が違うように聞きました。
オリンピックとパラリンピック、この二つに何か相違があるのですか?
パラリンピックはリハビリの延長ではけしてありません。
オリンピック選手よりも苛酷な現状で目指しているのです。
動かない腕・足をいかに使い、より速く・高く・遠く・強く・・・・と
毎日練習しています。
中には、進行する病気と闘い、
落ちていく体力を補う為に日々辛いトレーニングをして、
出場する選手も少なくありません。
障害者の中では、こう言う話しもあります。
労災で障害を負った選手はスポーツに打ち込めるから恵まれている。と。
確かに私の知る人にもいます。
その人は、仕事中の怪我で脊髄を損傷しました。
今は、陸上の車椅子レースをしています。
この人は、同じ訓練校の福祉機器科の男の先輩でした。
2年の時、在校中に結婚しました。
その人は、就職活動に関しても他の人に比べると
必死にもなっていませんでした。
出来れば仕事は、パート・アルバイトくらいで、
より多く・良い環境でレースの練習がしたいと言っていました。
先輩のお父さんも、無理して仕事をする必要ないんじゃないかと
言ってらしたようでした。
労災で、脊髄を損傷して日常が車椅子生活になると、
実際には日常の介護の必要でない損傷レベルでも、
車椅子というだけで月に10万円ほど労災年金にプラスされるらしいのです。
そして、障害により子供を持つことが出来ない体になった場合も
額の上乗せがあると言います。
そうなると、労災で脊髄・頸髄を損傷して車椅子レベルになると、
月に20万、30万以上の労災年金が入ってくるのです。
これだけの収入があれば、車椅子では特に難しい就職活動をして、
キツイ思いをして働かなくとも楽に生活が成り立ちます。
いくらでもスポーツに限らずとも好きな事をして、生きていけるのです。
先日、車椅子バスケの見学に行った時に何で障害を負ったのか聞かれました。
病気ですと答えると、それは大変だねと言われました。
何故、大変と言われたかは、病気だと金銭的なサポートが
障害年金しかないからです。
障害年金でも、まだ厚生年金の人は恵まれています。
厚生年金で1級になると、月に10万円以上の額になるので、
仕事が出来なくても一人で生活できるだけの金銭は保障されます。
同じ障害でも、如何いう経過で障害を負ったかで、
その後の生活の保障が天と地ほど差が出てきます。
このように金銭的に恵まれていない中でも、
本気でスポーツに打ち込んでいる人もいます。
でも、健常者のスポーツ選手のように金銭的な支援体制が整っていない為に、
努力もして実力もあるのに代表選手になれない人も沢山います。
障害者もナショナルチームに入ったり、
日本代表に選出される為には合宿に参加したり、
海外へ遠征に行かなくてはならない場合もあります。
しかし、お金がない・仕事を持っているが職場の理解を得らない等
様々な理由で、日本代表として活動出来ない人も少なくありません。
もっと、障害者スポーツに理解を示して欲しいと思います。