病気とは、気が病む、と書いてありますが、病気は気持ちの問題なのでしょうか。
それは、本当であって、本当ではないのです。
だって今は、外部からさまざまな公害に人の体は、悪影響を受けています。
水質の汚濁、大気の汚染、騒音、農薬、さらに仕事や人間関係のストレス、または悪いニュースで人の心が疲れてしまい、その
反動で病気を引き起こしやすくなっています。
私の子供(50年前)の頃は、ほとんど農薬が使われていない時代で、家のウラの田んぼには、毎年ホタルが飛んでいたり、用水路ではドジョウが
たくさん捕れていました。また、虫やハエもすごかったです。今は、使われていない「くっ付くハエとり」も大活躍していました。
海の水質も良くて、魚が岸辺までたくさん押し寄せている時もありました。
秋田で有名なハタハタが、1Kg10円で売られるほど、魚が捕れていた時代です。
さて、話しは戻りますが、「病は気から・・・」ということですが、病気やケガなどが出るのは、潜在意識に原因があって
弱気になると病気になりやすいし、強気の人は、病気になりにくいのです。
どういうことかというと、
たとえば、「きょうは、学校や仕事に行きたくないなあ」と強く思っていると、熱が出たり、体調が悪く
なったりするのです。
私もそうでした。
仕事が忙しすぎて、「仕事が辛いのでしばらく休みたい」など強き思っていたら、骨折をしてしまいました。
医師に全治一ヶ月と告げられ、
そのことを上役に伝えましたら、「仕事の引き継ぎに来てください」と言われました。
つまり、一ヶ月も休んだら、あなたの席はありませんよ。ということなのです。
わかりました。
と応え、来週から仕事に出ます、と言い、三日ほど休んで仕事に復帰しました。
幸い私の骨折は、足の親指の脱臼で、運転に気を使いましたが、仕事にはあまり支障がありませんでした。
気持ちの問題としては、怒りや異性への情欲が大きいと病気になることがあります。
怒っている人は、病気やケガになりやすいというのも事実です。
以前、会社の上司で、たまに激怒する人がいました。
その人は、やがて病気になり、会社を辞めていかれました。
よく、キレる、という人や激怒する人は、しっかり自制して穏やかな性格にならならくては、他人との衝突でケガや病気になるので、
気を付けたいものです。
また、短気も気を付けなくてはなりません。
短気は、短命です。
職場の人でも短気な人がいましたが、仕事がながく続きませんでした。
動物でも、玄関でつながれてメチャクチャ吠えまくる犬がいたりします。それも見ていると、短命です。
短気も長生きしない原因ですね。
病気の原因は、いろいろとありますが、私は、心の平穏が一番大事だと思っています。
いろんなストレスがあろうかと思いますが、他人に責任転嫁したり、当たり散らしたりすることなく、ストレスは自分で
上手く解消しましょう。
ということですね。
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