3月19日(日)晴れ最高気温(予報)9℃
昨夜は法人の理事会・評議員会・評議員選任・解任委員会が開催された。
新たな法制度改革を求められた社会福祉法人は、定款変更や理事と評議員の権限を
明確化した。理事・評議員の兼任を分け、理事会と評議員会が2週間程度の時間差を
置いて開催するなど、なかなか手間暇の居る内容となっている。
そのような中、困難な問題も山積しており、その全体を考えれば気が遠くなりそうな
気がしてくる。私が理事長として胡坐をかいて任せきりにしていたことが、気が付けば法人各事業所に
空洞が空いていたということだろう。
中心人物二人が人間関係に嫌気がさして、5月末で辞めていくことになった。
「去る者は追わず、来るものは拒まず」を基本に今までもやって来たことだ。
「やめたい」と決めたことは、自分の人生の生き直しをしたいと考えていることだろう。
他人がそこでその選択を変えさせるという傲慢は避けたいと思った。
自分の人生は自分で決めて生きる、それだけのことだ。
しかし経営する側にとってまた、それは脅威でもある。
残された障害当事者とその家族の幸福や、職員たちの生活を投げ出すわけにはいかないのである。
4月からまた原点に戻って、本来の目標を具体化していこうと考えている。
昨夜は法人の理事会・評議員会・評議員選任・解任委員会が開催された。
新たな法制度改革を求められた社会福祉法人は、定款変更や理事と評議員の権限を
明確化した。理事・評議員の兼任を分け、理事会と評議員会が2週間程度の時間差を
置いて開催するなど、なかなか手間暇の居る内容となっている。
そのような中、困難な問題も山積しており、その全体を考えれば気が遠くなりそうな
気がしてくる。私が理事長として胡坐をかいて任せきりにしていたことが、気が付けば法人各事業所に
空洞が空いていたということだろう。
中心人物二人が人間関係に嫌気がさして、5月末で辞めていくことになった。
「去る者は追わず、来るものは拒まず」を基本に今までもやって来たことだ。
「やめたい」と決めたことは、自分の人生の生き直しをしたいと考えていることだろう。
他人がそこでその選択を変えさせるという傲慢は避けたいと思った。
自分の人生は自分で決めて生きる、それだけのことだ。
しかし経営する側にとってまた、それは脅威でもある。
残された障害当事者とその家族の幸福や、職員たちの生活を投げ出すわけにはいかないのである。
4月からまた原点に戻って、本来の目標を具体化していこうと考えている。