短歌 /早春 2017年03月25日 09時12分24秒 | 徒然なるままに(日記) (デンドロビューム) ・早春に勢い持ちて咲き始むデンドロビュームの花次々と ・魂を疲弊せし我玄関を開ければ洋ランさわやかに佇み ・人生の役割の一つ終える妻冬の季節をようやく抜けたり ・人生の同志としても歩みけり我妻弥生リタイヤの春 ・耐えること北国の冬で学びたり雪解けの時楽しみて居る ・年度末人事異動を知らせ来るまだ人と我つながりており ・くぐりたる薄汚れし暖簾店旅するがごとラーメン啜りて ・言霊は人と人との交流に欠かせぬつなぎ心納めて ・剽軽をお面に込める獅子踊り可笑しさ添えて民心と居る