希望と熱意をもって雄々しくあれ！

「ソテツ」という名前は、木が弱ったとき、株元へ鉄を打ち込むと元気が戻ったことから「蘇鉄（鉄で蘇生する）」と名付けられたそうです。また、中国でも「鉄樹」という名前で呼ばれています。

自宅の庭で、毎年、この時期に物凄い勢いで新芽を伸ばすこの蘇鉄に見習い、私どもCJA日本語学校も成長したいと願っています。

ミャンマーからの手紙

ミャンマーから日本語教師募集の手紙

　皆様のご健勝と清栄をお慶び致します。

ところで、最近、ミャンマーから我が国への人材送り出し機関（日本人での日本語教師4名、ミャンマー人の日本語教師20名の合計24名からなる学校）と交流を始めていますが、

その中の1通の手紙によれば、❶従来からの技能実習生、❷最近始まった介護実習生の送り出しに続き、❸今後は、特定技能1号での人材送り出しも盛んになると思われるので、それらの高まる需要に追いつくための学校を新しく設けたいけれども、その設備や教師人材等の手当てに課題を抱えているとのことです。

　その課題解決に向けて、CJA日本語学校がどれだけ支援・協力できるかが、こちら側の課題になっています。

　この問題は、ミャンマーにとどまらず、多分、カンボジアやネパール、インドネシア、ヴェトナム、フィリッピン、モンゴルなど、その他の国々においてさえ同様だと思われます。

　そこで、「CJA日本語学校」でも、今月下旬に職員がミャンマーを訪問し、ミャンマー側の情況を調査した上で、ご希望の詳細を承ってきたいと考えています。

　私どもCJA日本語学校では、来春開校予定での留学生向けの日本語学校への入学者を確保したいという希望も併せてあって、今後、ミャンマーとの交流は重要だと考えています。

　皆様のご理解とご支援を何卒宜しくお願い致します。

令和1年6月12日
CJA日本語学校：岡村寛三郎
政府2省認可：協同組合クラブ・メデカルツーリズム・ジャパン