留学生確保への強力な「決め手（有効打）」

大学・人気のある専門学校への進学ルート確保こそが、
留学生確保への強力な「決め手（有効打）」

　皆様のご健勝とご清栄をお慶び致します。

ところで、特定技能1号において、海外現地では、応募者において学歴等の要件が必要ではなく、特に高度な職業技能や日本語能力がなくとも訪日・就業が可能だと受け取られている可能性があります。そのために、日本企業への就職前において、高額な学費が必要となる日本国内の日本語学校での学習は特には必要ではないと考え、国内の日本語学校への留学志望者が減少しているというような残念な声を聴くことが少なくありません。

　しかし、大学や専門学校への進学率が高い、日本語教育・日本語以外の日本留学試験の受験対策などが実施できる日本語学校については、留学生の確保は、かなりの期待をもって見通せる様子です。

　そこで、来春開校予定の（留学生向けの）CJA日本語学校においては、上記のような方針や立場を追求して、留学生をしっかりと確保してゆく準備をしています。

　CJA日本語学校の卒業生についての具体的な進学見込先などについての公開はできませんが、CJA日本語学校では、大きな期待と自信をもって、日々の開校準備活動に励んでいます。

　以上、皆様にご報告いたします。

令和1年6月24日 月曜日
CJA日本語学校：岡村寛三郎
協同組合クラブ・メデカルツーリズム・ジャパン

〇ミャンマーの様子〇 岡村先生より

ミャンマー出張に行かれた岡村先生より、写真付きe-mailが届きました。代わりに角田がお伝えいたします

ミャンマー最大の都市ヤンゴンにあるSedona Hotel Yangon（セドナホテル）から見た風景です。





ここ、セドナホテルは、ヤンゴン国際空港から車で20分、空港～ダウンタウンのちょうど中間にあり、静かな環境のいいエリアでありながらも交通の便がとても良いため、ビジネスマンに人気だそうです。

目の前に見えるのはインヤー湖畔でしょうか。早朝のもやがかかっている様子が、より一層美しく見えます。



ミャンマーの地に降り立った岡村先生は、このようにおっしゃっています。

「街並みは、20年昔のベトナムを少し発展させたような感じです。しかし、オートバイではなく、車で大混雑です。それは１月に訪問したモンゴルも同様でした。ミャンマーでも、視界に入るほとんどの自動車が日本製のものを利用している様子。これは、ありがたいですね。また、ホテル内のエレベーターも日本のもの（日立製）で、お手洗いもTOTO製です。」

「ちなみに、ヤンゴン国際空港に近づいた飛行機の窓からは、いくつもの金色に輝いたパゴダが、緑豊かな田畑の中で、夕日に映えて、麗しき至りの光景でした。山々で埋め尽くされた日本とは異なり、緑に染まった大平原に恵まれた大地を、空から見て、やはり羨ましいなと思いました。しかし、バングラデシュと並んでアジアの最貧国というレッテルを貼られているようなので、是非とも日本の協力で、生活面での向上を遂げていただいただきたいと思います。そのために、私たちが何をしてあげられるのか、何をするべきか、そういったことを良く考えながら、ミャンマーの方々と親交を深めていきたいと考えています。」

あと３日間…

何事もなく、元気に戻ってきていただきたいものです

〇日本語教師養成講座〇～体験授業～

先週、6/21（金）の「日本語教師養成講座・体験授業」の様子について、角田がお伝えします。

7月～第２期の【日本語教師養成講座420時間】が開講するため、それに先立って体験授業会を行いました



「日本語教師養成講座ってどんな勉強をするの」

「興味はあるけど、教えることは未経験で不安・・・」

「英語を使わない直接法（簡単な日本語で日本語を教える）ってどういうこと」


養成講座420時間を受講しようかどうか迷われている方や、受講しようと決めたけど授業の様子が全く想像もできずに不安な方々のために、

①実践授業（授受表現…「あげます」「もらいます」の模擬授業）

②理論講座（日本語の文法について）

といった、実際の養成講座420時間で行われている２種類の授業を１時間ほど行いました

その後は、また違った経験をもった講師たちもいっしょに教室に入り、質問を聞いたり話をしたり、アットホームな体験授業会となりました。


また、日本語教師養成講座420時間以外にも、土曜日の日本語教育能力検定試験対策講座の受講生も受け付けております。
7月～もまだ間に合いますので、お気軽にご連絡ください。



CJA日本語学校　事務局
TEL:079-490-3363
e-mail:info@cooljapanexpo.com