読書感想文「12万円で世界を歩く」(下川裕治著・朝日新聞出版)定価720円
この本は、私達にはとてもできない苦しい貧乏ツアーを体験してきた貴重な物語です。カラー写真も多く掲載されていて、手軽で、しかも非常に面白く読めるので、皆様にお勧めします。
私は、特に赤道越えを目論んでのインドネシアの旅やヒルに襲われ続けたネパール・ヒマラヤへの旅などの物語を読んだばかりですが、この先の世界各地へのツアー物語をとても楽しみにしています。
この冒険ツアーは、更に30年後にも、ほぼ同じルートをやはり12万円で挑戦したブックが出版されていて、内容を比較すれば、30年という時の流れと、前回の旅での経験を活かしてのより懸命な企画ツアー物語となっていて、環境的な危険性は少なくはなってはいますが、著者自身の体力的な衰えでの危険性は増していて、やはり興味津々で手に取って見ています。
その他、旅する機会の少ないミャンマーなどについての小冊子の物語なども出版されていて、世界の秘境を旅する人たちの冒険物語には、命と引き換えのあらゆる種類の危険性が感じられものの、概してその旅先での救いの手にも巡り合う幸運があり、無事にツアー完結物語を表わすことができたのでしょう。
本屋さんに行けば、そういったいろんな物語に出会えるため、時間があれば書店に出かけ、読書にふけることができる日本という文明国家に生まれ住んでいることの幸せをしみじみと感じます。
令和1年7月15日 月曜日
岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎
協同組合クラブ・メデカルツーリズム・ジャパン
この本は、私達にはとてもできない苦しい貧乏ツアーを体験してきた貴重な物語です。カラー写真も多く掲載されていて、手軽で、しかも非常に面白く読めるので、皆様にお勧めします。
私は、特に赤道越えを目論んでのインドネシアの旅やヒルに襲われ続けたネパール・ヒマラヤへの旅などの物語を読んだばかりですが、この先の世界各地へのツアー物語をとても楽しみにしています。
この冒険ツアーは、更に30年後にも、ほぼ同じルートをやはり12万円で挑戦したブックが出版されていて、内容を比較すれば、30年という時の流れと、前回の旅での経験を活かしてのより懸命な企画ツアー物語となっていて、環境的な危険性は少なくはなってはいますが、著者自身の体力的な衰えでの危険性は増していて、やはり興味津々で手に取って見ています。
その他、旅する機会の少ないミャンマーなどについての小冊子の物語なども出版されていて、世界の秘境を旅する人たちの冒険物語には、命と引き換えのあらゆる種類の危険性が感じられものの、概してその旅先での救いの手にも巡り合う幸運があり、無事にツアー完結物語を表わすことができたのでしょう。
本屋さんに行けば、そういったいろんな物語に出会えるため、時間があれば書店に出かけ、読書にふけることができる日本という文明国家に生まれ住んでいることの幸せをしみじみと感じます。
令和1年7月15日 月曜日
岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎
協同組合クラブ・メデカルツーリズム・ジャパン