少し立ち止まり暫く見ていた
いつだったか忘れました
交差点の真ん中でキョロキョロしてる10歳位の男の子
明らかに他の人々には見えていない
見えていたの私だけらしい
いつもなら見えないふりして素通り
でもその日は見てた
何故？と聞かれても困るんだよね時々自分でもおかしな行動してるなァ～ッと自覚有り
でも何となく捕らわれる時も有る
気付いた・時・すでに遅く
捕まったと気付く
ぼーっと見てた男の子
いつの間にか私の目の前に立ってる？これヤバイ状況！
今が夢の中だと一瞬願うのだが
願い届かず・・・やはり現実
そもそも何故この子だけに
捕まった？
あんなに沢山居たのに
この子だけ？
私が見つけたから
私が悪いのか？
ニコニコしながら私に近づく
この子？
［絶対夢だよ］
っと自分に言い聞かすが
目の前にいるその子が
私を見て指を差した
私とは違う方向・・・？
どうやら私に
指差した方へ行けと言っている
その方向を見たら
何だ？
占い師が１人ポツンと座ってる
目の前に顔戻すと居ません！
あの子どこだ？
消えた・・・
消えた事は別に問題ない
初めから私以外の誰にも
ソノ子は見えないから・・・
でも指差した方向にいる占い師が少し気になり行ってみる
年齢は30半ば位かな
私より少し歳が上の感じ
(20代半ばの話)
その頃迷ってたんだよね
旦那いつ捨てるか・・・？
答えなら素手に決まってた
でもいつ決行するかが問題
離婚しても帰る場所が無い
だとすれば旦那放り出し作戦
旦那は月に10日いるかいないかだし～～～まァ～正直
必要無い・存在感０の人
ただね借金がね
その当時5･6百万抱えてた
もちノろん旦那が作った借金
知らぬ間に私名義のモノも約３百万ほどあった
３百万＋子供さてどうしたものか・・・？
そう考えながら雨降る真夜中
子供寝かして食べ物探しにブラブラしてた
だって食べる物もなく
電気･ガス･止まったまま
もう何日食べてないか忘れた
子供に食べさせる物も底ついた
仕方なく田んぼや畑に真夜中泥棒しに行ってた
その途中で見つけた男の子に
教えられて占い師の前に立った
そしたらね・・・なぜか知らないが
その人が座る様に私に言った
でも私はお金無いからと言った
その占い師お金要らないから
私を見させて欲しいと言ってきた
何か変なの～って思ったが
少し休める場所が欲しかったのと
タダなら良いかと椅子に座った
「何か気になる事有ります」
っと聞かれ
私は別にと返し
少し休みたいから・と言った
占い師がなんだろねッ？
「では私が勝手に話しますね」
椅子に座らせてもらってるから
私はどうぞご自由にと返事した
すると占い師本当に話を始めた・・・・・・？
「大丈夫ですよ、今からこの先大変な事が沢山起こります、でも必ずあなたは他の姉妹の方達より一番の幸せを手にいれます、だからそれまで20年耐えてください、20年過ぎたら全てが変わります、あなたの子供達も傍に居ます、20年後あなたの娘さんがあなたを助けてくれます、必ずあなたは幸せを手に入れますから、今を見て自分で歩いて下さい。」
えっ？！［子供達？、娘？］
まだ子供はひとりだった・・・
しかも男の子だよ？
間違ってるよな～～～
インチキ占い師！
でも良いか・タダだし
でも・・・あの子？本物だったよな
［現世には存在しない］
ウソをついてる様には思えなかったしな・・・？
気がついた時
私は夜道を歩いていた
占い師もいない
ただボーっとした夢の様な感覚の中で・・・
「20年後？」
その言葉だけが私の頭の中にピタリとコビリツイタ
その後
私は女の子を産んだ
あの占い師が言った通り
［子供達］と成った
あの出来事からピッタリ20年後
46歳で全てが変わった
私は自由になり
子供達もそれぞれの道を歩きだし
借金も無くなった
ただ体調崩して仕事は辞めてしまったけど
それでも
生活するには十分事足りてるし
携帯いじって遊んでるし
好きなテレビゲームでも遊んでる
娘は結婚して子供(孫達)もいるし
家も買ってそれなりの暮らしもしてるし
不良息子も頼りになる嫁と子供(孫)が居るし～～～
あの占い師が誰なのか？
・・・私に関係無い存在の様には思えなかった
なぜなら
あの男の子だよ・・・じつは誰か解ったから！
その話しは別に良いかな
害が有る訳でも無いしね
とにかく世の中には
こんな不思議な世界に入れる入口がどこかに存在しているんだよな～
誰でも入れるってことではないが
夢と現実の狭間に有る
不思議な場所？
っとでも言うかな・・・
思いきって飛び込むなんて止めて下さいよ！！
戻れない可能性も有るから
精神的なモノなのか
思い積めた心の強さなのか
そんなの知らない～～～
だから無闇に近付くな！！
それでも偶然入ってしまったら
その場所を堪能する前に
どうやって入ってしまったのか
その前の記憶を決して忘れずに出口を探して下さい
それだけの能力が無いなら
全ては夢と割り切って
深い眠りに戻って下さい
でないと帰れなく成りますよ～～～
全ては私の夢物語り(笑)
何も望まずいつも通り
普通の現実世界を生きて下さいね～
ただ私はソノ変な夢物語りが
今の現実と合致してしまったから
疑う必要もなくなっただけ
ただそれだけの事です！
ではまたね～(^-^)/
［不思議な世界の扉・本当は必要無い→現実世界を生きて下さい］
いつだったか忘れました
交差点の真ん中でキョロキョロしてる10歳位の男の子
明らかに他の人々には見えていない
見えていたの私だけらしい
いつもなら見えないふりして素通り
でもその日は見てた
何故？と聞かれても困るんだよね時々自分でもおかしな行動してるなァ～ッと自覚有り
でも何となく捕らわれる時も有る
気付いた・時・すでに遅く
捕まったと気付く
ぼーっと見てた男の子
いつの間にか私の目の前に立ってる？これヤバイ状況！
今が夢の中だと一瞬願うのだが
願い届かず・・・やはり現実
そもそも何故この子だけに
捕まった？
あんなに沢山居たのに
この子だけ？
私が見つけたから
私が悪いのか？
ニコニコしながら私に近づく
この子？
［絶対夢だよ］
っと自分に言い聞かすが
目の前にいるその子が
私を見て指を差した
私とは違う方向・・・？
どうやら私に
指差した方へ行けと言っている
その方向を見たら
何だ？
占い師が１人ポツンと座ってる
目の前に顔戻すと居ません！
あの子どこだ？
消えた・・・
消えた事は別に問題ない
初めから私以外の誰にも
ソノ子は見えないから・・・
でも指差した方向にいる占い師が少し気になり行ってみる
年齢は30半ば位かな
私より少し歳が上の感じ
(20代半ばの話)
その頃迷ってたんだよね
旦那いつ捨てるか・・・？
答えなら素手に決まってた
でもいつ決行するかが問題
離婚しても帰る場所が無い
だとすれば旦那放り出し作戦
旦那は月に10日いるかいないかだし～～～まァ～正直
必要無い・存在感０の人
ただね借金がね
その当時5･6百万抱えてた
もちノろん旦那が作った借金
知らぬ間に私名義のモノも約３百万ほどあった
３百万＋子供さてどうしたものか・・・？
そう考えながら雨降る真夜中
子供寝かして食べ物探しにブラブラしてた
だって食べる物もなく
電気･ガス･止まったまま
もう何日食べてないか忘れた
子供に食べさせる物も底ついた
仕方なく田んぼや畑に真夜中泥棒しに行ってた
その途中で見つけた男の子に
教えられて占い師の前に立った
そしたらね・・・なぜか知らないが
その人が座る様に私に言った
でも私はお金無いからと言った
その占い師お金要らないから
私を見させて欲しいと言ってきた
何か変なの～って思ったが
少し休める場所が欲しかったのと
タダなら良いかと椅子に座った
「何か気になる事有ります」
っと聞かれ
私は別にと返し
少し休みたいから・と言った
占い師がなんだろねッ？
「では私が勝手に話しますね」
椅子に座らせてもらってるから
私はどうぞご自由にと返事した
すると占い師本当に話を始めた・・・・・・？
「大丈夫ですよ、今からこの先大変な事が沢山起こります、でも必ずあなたは他の姉妹の方達より一番の幸せを手にいれます、だからそれまで20年耐えてください、20年過ぎたら全てが変わります、あなたの子供達も傍に居ます、20年後あなたの娘さんがあなたを助けてくれます、必ずあなたは幸せを手に入れますから、今を見て自分で歩いて下さい。」
えっ？！［子供達？、娘？］
まだ子供はひとりだった・・・
しかも男の子だよ？
間違ってるよな～～～
インチキ占い師！
でも良いか・タダだし
でも・・・あの子？本物だったよな
［現世には存在しない］
ウソをついてる様には思えなかったしな・・・？
気がついた時
私は夜道を歩いていた
占い師もいない
ただボーっとした夢の様な感覚の中で・・・
「20年後？」
その言葉だけが私の頭の中にピタリとコビリツイタ
その後
私は女の子を産んだ
あの占い師が言った通り
［子供達］と成った
あの出来事からピッタリ20年後
46歳で全てが変わった
私は自由になり
子供達もそれぞれの道を歩きだし
借金も無くなった
ただ体調崩して仕事は辞めてしまったけど
それでも
生活するには十分事足りてるし
携帯いじって遊んでるし
好きなテレビゲームでも遊んでる
娘は結婚して子供(孫達)もいるし
家も買ってそれなりの暮らしもしてるし
不良息子も頼りになる嫁と子供(孫)が居るし～～～
あの占い師が誰なのか？
・・・私に関係無い存在の様には思えなかった
なぜなら
あの男の子だよ・・・じつは誰か解ったから！
その話しは別に良いかな
害が有る訳でも無いしね
とにかく世の中には
こんな不思議な世界に入れる入口がどこかに存在しているんだよな～
誰でも入れるってことではないが
夢と現実の狭間に有る
不思議な場所？
っとでも言うかな・・・
思いきって飛び込むなんて止めて下さいよ！！
戻れない可能性も有るから
精神的なモノなのか
思い積めた心の強さなのか
そんなの知らない～～～
だから無闇に近付くな！！
それでも偶然入ってしまったら
その場所を堪能する前に
どうやって入ってしまったのか
その前の記憶を決して忘れずに出口を探して下さい
それだけの能力が無いなら
全ては夢と割り切って
深い眠りに戻って下さい
でないと帰れなく成りますよ～～～
全ては私の夢物語り(笑)
何も望まずいつも通り
普通の現実世界を生きて下さいね～
ただ私はソノ変な夢物語りが
今の現実と合致してしまったから
疑う必要もなくなっただけ
ただそれだけの事です！
ではまたね～(^-^)/
［不思議な世界の扉・本当は必要無い→現実世界を生きて下さい］