(そんなコンナで、俺は望美と言う女に連れられ、弁護士事務所に居る?)
[事務所受付]
「あのー○○先生に会いたいんですけど・・・」
『どちら様でしょうか、お名前をお願いします』
「私は1週間前に先生に電話連絡をした、○○望美です」
(・・・連絡って?、コイツ何者だ!!)
『ああ!望美ちゃん!随分大きく成ったわね、おばさんの事覚えてる?』
「あッ!○○先生のお嫁さん!」
えっ!・・・普通そんな呼び方しないだろ!!
「え~なんで?、私がおば様に会ったのは、先生の結婚式だったのよ」
いやッ!それでもだな!
『かまいませんよ、望美ちゃんに会ったのは、それが最初で最後だったしね、あの頃は確か望美ちゃんが5才ぐらいだったかしらね(笑顔)、だから覚えていてくれて、とても嬉しいわ』
はァ~~~そう言うものですか?
(望美は俺を見て笑った、そして俺達は応接室へ)
『ところで望美ちゃん、彼はボーイフレンドかしら?』
「はい!」
(え~さっき会ったばかりだろが!、何なんだコイツ!)
おいお前!
「望美!」
望美!
俺がいつお前のボーイフレンドに成った!!
「さっき、コノビルの下で」
俺の記憶がただしければ
ほんの少し前に会ったばかりだやよな!
それなのに何で俺がお前のボーイフレンドなんだ!
説明たのむは!!
望美!!
説明は!
「別に無い!」
えェ~~何言ってんだ
と聞いてるんですが
望美!!!!説明!
「だから・無い!、何となくアキラと一緒にいたくなったから・私ね解らないんだ、だからココに来たの、弁護士の先生なら何か解るかもって思ったから」
ソレ俺に対する答えになって無いのはよーく解った!!
お前マジ訳わかんないヤツだな・・
「うん(笑顔)よく言われる」
はーァ・・・まあいいか・・・
ココまで来た俺も俺だしな
ソレに弁護士って会った事もないし
社会見学ってね・・・
「アキラありがとう(笑顔)」
(名前呼び捨て、やけに馴れ馴れしい言葉使い、本当コイツ何者なんだ?)
(目の前にお茶とケーキを並べられ少し時間をおいて、弁護士が入って来た)
弁護士
『望美ちゃん本当に大きくなったね、何歳になったのかな?』
「お久しぶりです先生、15才になりました」
『15才か、中学3年生だね』
「はい」
『私に聞きたい事って、あの事件の事だよね、友達に集団で殴られ亡くなった、出た判決は、主犯格の青年含む4人は少年刑務所、幼なじみの青年は更生院』
「はいそうです!、どうしても納得出来ないから、なぜ殺されたのか、幼なじみが悪い人達と一緒に居たから、ソレを止めさせる為にソノ人達の所へ行った、ただソレだけなのに殺された!!」
『そうだね、それだけで納得できるはずも無いね』
「どうして・・・兄は死んだの!!!!」
(えっ!俺・何のんきな事考えていたんだ、コレじゃ俺ただのバカだ!、望美の笑顔の中には、俺には計り知れない悲しみが隠されていたのだ、驚きよりソノ笑顔が悲しく思えた、望美が俺の手を取りココに連れて来た意味が解ったから、望美は弁護士に質問しながらも、震える手が俺の手を掴み離さなかった・・・俺はソノ手をギュッと握った)
(言葉は必要ない、今の望美に必要なのは・・・)
望美・俺が居るからもう泣いて良いから・・・
(俺のソノ言葉で・望美は俺にしがみつき大声で泣いた)
・・・・・・涙ってこんなに・・沢山・・・有るんだね・・・
(望美は泣きながらそう呟いた、俺は・おそらく望美は、今日まで1度も泣けなかったのだろうと思った)
━━━━━━━━━━━━━
町中で偶然見つけた女の子
笑顔がすごく可愛いくて
俺は生まれて初めて恋をした・・・
━━━━━━━━━━━━━
ではまたね~~~👋👋👋
[事務所受付]
「あのー○○先生に会いたいんですけど・・・」
『どちら様でしょうか、お名前をお願いします』
「私は1週間前に先生に電話連絡をした、○○望美です」
(・・・連絡って?、コイツ何者だ!!)
『ああ!望美ちゃん!随分大きく成ったわね、おばさんの事覚えてる?』
「あッ!○○先生のお嫁さん!」
えっ!・・・普通そんな呼び方しないだろ!!
「え~なんで?、私がおば様に会ったのは、先生の結婚式だったのよ」
いやッ!それでもだな!
『かまいませんよ、望美ちゃんに会ったのは、それが最初で最後だったしね、あの頃は確か望美ちゃんが5才ぐらいだったかしらね(笑顔)、だから覚えていてくれて、とても嬉しいわ』
はァ~~~そう言うものですか?
(望美は俺を見て笑った、そして俺達は応接室へ)
『ところで望美ちゃん、彼はボーイフレンドかしら?』
「はい!」
(え~さっき会ったばかりだろが!、何なんだコイツ!)
おいお前!
「望美!」
望美!
俺がいつお前のボーイフレンドに成った!!
「さっき、コノビルの下で」
俺の記憶がただしければ
ほんの少し前に会ったばかりだやよな!
それなのに何で俺がお前のボーイフレンドなんだ!
説明たのむは!!
望美!!
説明は!
「別に無い!」
えェ~~何言ってんだ
と聞いてるんですが
望美!!!!説明!
「だから・無い!、何となくアキラと一緒にいたくなったから・私ね解らないんだ、だからココに来たの、弁護士の先生なら何か解るかもって思ったから」
ソレ俺に対する答えになって無いのはよーく解った!!
お前マジ訳わかんないヤツだな・・
「うん(笑顔)よく言われる」
はーァ・・・まあいいか・・・
ココまで来た俺も俺だしな
ソレに弁護士って会った事もないし
社会見学ってね・・・
「アキラありがとう(笑顔)」
(名前呼び捨て、やけに馴れ馴れしい言葉使い、本当コイツ何者なんだ?)
(目の前にお茶とケーキを並べられ少し時間をおいて、弁護士が入って来た)
弁護士
『望美ちゃん本当に大きくなったね、何歳になったのかな?』
「お久しぶりです先生、15才になりました」
『15才か、中学3年生だね』
「はい」
『私に聞きたい事って、あの事件の事だよね、友達に集団で殴られ亡くなった、出た判決は、主犯格の青年含む4人は少年刑務所、幼なじみの青年は更生院』
「はいそうです!、どうしても納得出来ないから、なぜ殺されたのか、幼なじみが悪い人達と一緒に居たから、ソレを止めさせる為にソノ人達の所へ行った、ただソレだけなのに殺された!!」
『そうだね、それだけで納得できるはずも無いね』
「どうして・・・兄は死んだの!!!!」
(えっ!俺・何のんきな事考えていたんだ、コレじゃ俺ただのバカだ!、望美の笑顔の中には、俺には計り知れない悲しみが隠されていたのだ、驚きよりソノ笑顔が悲しく思えた、望美が俺の手を取りココに連れて来た意味が解ったから、望美は弁護士に質問しながらも、震える手が俺の手を掴み離さなかった・・・俺はソノ手をギュッと握った)
(言葉は必要ない、今の望美に必要なのは・・・)
望美・俺が居るからもう泣いて良いから・・・
(俺のソノ言葉で・望美は俺にしがみつき大声で泣いた)
・・・・・・涙ってこんなに・・沢山・・・有るんだね・・・
(望美は泣きながらそう呟いた、俺は・おそらく望美は、今日まで1度も泣けなかったのだろうと思った)
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俺は生まれて初めて恋をした・・・
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ではまたね~~~👋👋👋