新・アドリアナの航海日誌

詩と散文、日記など。

夏の名残に3

2010-09-12 21:27:46 | 写真・日本


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の名残に2

2010-09-12 21:26:42 | 写真・日本


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もう秋の空

2010-09-12 21:25:30 | 写真・日本


見上げるとはっとするほど高い! 空は一足先に秋!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の名残に1

2010-09-12 21:23:42 | 写真・日本


あまりタイトルにふさわしくはないけど、庭の寄せ植えです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠いものだけが美しいと・・・

2010-09-07 23:19:23 | photo


遠いものだけが美しいと
なげくな友よ
すべては
あなたの捉えたもの
すべては
あなたの内なるもの
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2010-09-07 23:08:24 | ポエム




―夜というこの母岩の下で、金の鉱脈のような音波は消え消えになる。夜の数々の障害物に向かって盲滅法に放たれた矢のような、郵便機から聞こえてくる電波の小声の歌に、なんという切ない寂しさが含まれていることか。(「夜間飛行」より)


思い出は
岸辺のない夜だった
思い出は
飛びさすらった
果てしない夜の空を
ブエノスアイレスの
ダカールの
サハラ砂漠の上を
飛び続けた
いつまでも
地上に
戻れない飛行士のように

ひとつの灯りを
見つけるまでは
山とも海ともつかぬ
混沌とした暗闇の中に
かすかな信号を読み取るまでは
誰かが
声をかぎりに呼んでいる
誰かが
最後の灯を消さずにいる
空をさすらう
もののために
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水の獣

2010-09-05 21:13:07 | フォト・ポエム


こころは
一枚の海

いつだって
とりとめもなく
広がってしまう

わたしという
うつわから
はみだそうとする

柔軟だけど
荒々しい
水の獣


写真はフランス・ボルドーの近くのピラ砂丘から見た大西洋です。真ん中に中州があり、その向こうにまた海が広がっていました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする