5月21日(火)の「立待月 (たちまちづき)」です。
22時頃東の空に綺麗に見えました。
クローバーは、シロツメクサという葉になります。この葉っぱは、基本的には3つ葉になります。
しかし、中には4つ葉のものがあります。これは、その「4つ葉のクローバー」と言います。
なかなか見つからないことから、「四つ葉のクローバーを見つけると幸せになる」という
言葉があります。この言葉から分かるように、四つ葉のクローバーは、幸せの象徴になります。
非常に生育旺盛でつるは10mほどに伸び、巻きひげを出して他のものに絡みついたり
つる同士がお互いに絡み合ったり茎にある吸着根で壁などにくっついてよじ登っていきます。
その特性を活かして棚仕立てや壁面緑化に利用されます。
花はラッパ型で外側が赤褐色、内側が暗めの黄色で名前のとおり
カレーのようなスパイシーな香りがします。
ポピーは、黄色、オレンジ、白、赤、ピンクなど色とりどりの花を早春に咲かせ
私たちに春の訪れを知らせてくれます。
八重の薄い花です。
小ぶりな花が風に揺れる様子は、とてもかわいらしいですね。下は蕾です。
人との関わりが深い植物で、古代人の住居跡からも発見され、現在でもケシの実
(ポピーシード)は食用としてあんぱんや松風に使われています。
ポピーの開花期は3~5月で、一重や八重の薄い花を咲かせてくれます。
開花期間は短いですが、繁殖力や生命力に長けた品種で育てる手間がかかりません。
ツバメはオスメス同色ですが、尾は長い方がオスです。空中を飛んでいる虫を餌にしていますので、農薬を使っていなかった昔は稲作の害虫を食べてくれる大切な鳥でした。
そのためツバメを大切にするような言いつたえが各地にありました。日本で繁殖をしたツバメは台湾を経由してフィリピン、マレーシアで越冬する事が知られています。
ホウジャクが優雅に花から花へ蜜を求めて飛びまわていました。
ホバリングしながら密を吸う状態を、連写した画像です。
画像で見てはっきりするのは、蛾と言うよりも小さな鳥を連想させる姿ですね。
於:小幡緑地公園(西園)花壇
この月は2019年5月17日(金)の午後11時54分頃撮った月です。
5月の満月は19日(日)です。満月の夜の二日前の月で、
満月の次に美しいとされてきた月です。
カタカナやひらがなで表記すると変な感じですが、漢字を当てると要するに
「紫蘭」で、紫色の花を咲かせる蘭と言うことです。
こちらは「白蘭」です。
シランは古くから栽培されており、こぼれ種でも繁殖するため、純粋な野生種か
栽培逸出かの判断が難しく、正確な分布状況は把握できないのが現状のようです。