鴻心館合気道15周年記念ブログ第40号

Good job 接触④　(^^♪合気道鴻心館 　1/4スロー

　二教は、合気道上達への扉

　そう捉えると見えてくるものがあります。

　中心で捉えるということです。

　自分の帯の前で相手を処理する。

　そういう風に動いているのが上の動画です。

　臍の前で操作しているということです。

　自分の前で、正面で作業するのはごく自然です。

　じゃないと腰を痛めたり、肘を痛めたり、膝を痛めてしまいます。

　工場の流れ作業の工程でも同じでしょう。

　自分の真正面で細かな作業
　
　自分の背骨のラインで重たいものを支え

　動かしながらやっているでしょう。

　武術でも同じです。

　自分の真ん前で処理をする。

　ごく当たり前の

　この事がなかなか出来ないのです。

　そこで

　真ん前で処理しましょうと教えているのが


　練習生のみなさんが１月に集中的に練習していた

　"二教手首曲げ・・・" です。

　臍前で処理していたでしょう。

　それと姿勢も注意しました。

　二教を学ぶと

　二教を知ると

　合気道が変化します。

　変化しないとしたら

　きちんと二教が出来ていないだけですから

　再度チャレンジすればいいだけです。