合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

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守破離をわかるためにNo.03

2024年12月02日 | 合気道
⬛堺で武道武術の指導をしています。

守破離についてかいています
さて、
武道指導をはじめて30年がすぎ
今思い返してみても
『守』が完了した生徒さんは1名だけ

守ができないと
守破離の『破』には進めません
『離』は、

破ができてはじめて到達できます。

『道』は形や型ではなく
意識のキワミのとなります。

私たちは、
実体『形』のなかで生きているのでは
ありません。
意識の連続で生きています。

形=意識でもあり
それを身体操作を繰り返し
意識だと気付くときがやってきます
いずれ

でも
世間は意識をあまり表にだして教えて
いません
目に見える形『型』は具体的だから
具現だからです。

しかし、
物事の本質は
形ではなく
また型でもなく
意識だと気付くときときがやってきます。

それは
個人差がありますね。

当会では
意識を極めていくことを常々お伝えして
います。

⬛教育はなぜ必要なの
2つ大きくあります

ひとつには、『逃げる意識』
2つに、『解決しようとする意識』

逃げる意識とは
分かりやすく言えば
目の前に問題を突き付けられたとき
そこからどうしたら逃げることができるか
考える人

問題を問題と捉えて
解決しようと積極的に働きかける人

この2パターンです

では、その分水嶺はというと
遡ること
乳幼児期へと

お母さんの赤ちゃんへの
接し方『しつけ』がそのように
逃げる子どもへと育てる場合と

問題を解決するほうへ意識が働く子どもへと
育てていく場合があるのです。

新生児~3才、5才までの
子育ては侮れないものとして現象してきます

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