日本合気道鴻心館会則
第一条 本会は、日本合気道鴻心館と称し、鴻心館の事務所は館長方に置く。
(目 的)
第二条 本会は、武道としての合気道修行を行うことを目的とする。
第三条 前条の目的を達するため次の事業を行う。
1. 稽古は少年部と一般部の2クラスを設ける。
2. 大会、講習会の開催
3. 合気道の普及
4. 合気をはじめとする古武道、またそれ以外の各武道武術に関する調査、研究
(会員規則)
第四条 入会条件
1.入会申込書を提出し、本会の同意を得る。
2.宗教勧誘、物品販売、その他すべての勧誘目的の入門はお断り。
3.入会後は、会則を遵守し、道場の指示に従うこと。
4.入会者及び保護者は道場の混乱を興さず、会員の協調性をもつこと。
5.門下生、保護者は、道場内外でトラブル無く、協調性をもち取り組むこと。
6.門下生、保護者の違法薬物、非合法薬物使用者は、入会を断り、また、
入会後の発覚は、強制退会破門。
7.現在、反社会的勢力の関係者も同様する。
8.道場名、ロゴマークなど道場に関するものは許可なく、一切使用しないこと。
9.入会費用は一切返金しない。（入会手続き途中も含む）
第五条 心得
1. 礼節を重んじ、武道を修業する者として恥ずかしくない言動をする事。
2. 一般的な常識ある生活をし、人に迷惑を掛けない事。
3. 他の門下生、道場の名誉を汚さぬよう責任ある行動をとる事。
第六条 稽古の注意事項
1. 指導員の指示に従い、何事にも本気に取り組むこと。
2. 門下生同士、向上心をもち、稽古に励み、先輩、後輩に敬虔の念を持つことを心掛ける。
3. 道着は正しく着用し、指導員の指示でサポーター、必要時は防具を装着する。
4. 体の不調があれば直ちに指導員に申し出ること。
5. 稽古中の怪我についての治療は、自己負担とする。(スポーツ保険の適用を原則とする)
6. 保護者などの見学は原則禁止。(大会、審査会など本会が許可した場合は除く)
7. 道場の施設側都合で日時や場所の変更、又は、中止の場合があります了承願います。
8. 会員継続中（休会中は含まない）は原則担当指導員の運営する全道場で稽古参加可能。
9. 稽古の妨げは厳禁。(大会、審査会についても適用)
①休憩以外での声掛け。
②道場生への罵声や大声での注意。
③飲酒、泥酔状態での門下生の見学。
10. 稽古中、写真撮影、動画撮影は一切禁止。ただしメモは許可する。
11. 許可なく当会の稽古内容をSNSやメールでの発信使用を禁止する。
発覚次第、即時に削除をして頂きます。場合によっては退会処分といたします。
（悪質なものは、損害賠償請求をする事もありますのでご注意ください）
12. 稽古を休む時、遅刻する場合は事故、防犯の為、必ず指定の連絡先にメール連絡のこと。
13. メールアドレスや携帯番号変更はその都度、報告をすること。
14. 他流団体へ無許可参加の際は、退会または、謹慎を命じる。（謹慎期間中は月謝納入義務）
第七条 休会届
1. 届け出は月単位とする。
2. 長期（4週以上）稽古不参加は、一ｹ月前月までに休会届をする事。
（例；10月から休会の場合は、8月中に届出要）
3. 休会届をしていない月は、月謝は徴収する。
4. 長期休会（半年以上）明けで会費や会則の改正がある場合は了承願います。
5. 休会期限は最大1年間とし、段位の保持は2年間とし、復帰時に簡易審査を行う。
簡易審査料は参段以下￥3,000-、四段～六段￥5,000-。
6. 他流団体への移籍休会は認めない。（虚偽報告の場合は退会処分）
第八条 退会について
1. 届け出は月単位とする。
2. やむなく退会を希望する場合は、1ヶ月前月までに退会届を提出のこと。
その場合、月謝前納する事。
（例；10月で退会の場合は、8月中に届出要、9月分と一緒に10月分を前納）
3. 指導員、会長が道場生と相応しくないと判断した場合は退会を実行できる。
4. 他流団体へ移籍する場合は、退会となる。
第九条 昇級・段審査
1. 昇級段審査は、1年に2回程度実施し、その指定日に受審のこと。
所属道場の指導者での協議にて受審者を決定。
2. 6か月以上の稽古を有し、昇級段課題を習得し、審査員が認めた者が昇級となる。
3. 昇級段審査料は別に規定。
4. 不合格、欠席の場合は、次回審査料へ転換されます。但し返金は一切でない。
5. 月謝、年会費の滞納者は受審不可。
完納後は可能となる。再度滞納が続く場合は取り消しになる場合がある。
6. 昇級段の資格は当会の見解で決定する。門下生、保護者の判断での昇級はない。
7. 昇級段合否、階級の不服は一切認めない。（抗議した時点で昇級資格の取り消しの場合もあり得る）
8. 門下生の態度、稽古不足などで階級に相応しくないと判断された場合は降格する場合あり。
その場合、不服の受け入れは一切なし。
9. 休会中は、昇級審査の受審はできない。
10. 休会1年経過での復帰は簡易審査となる。
11. 休会明け3ヶ月間は、昇級段審査の受審はできません。
12. 昇級段後、半年以内の退会や3ヶ月以内の休会は、昇級昇段した階級の取り消し処分とする。
その際、審査料ならびに一切の返金はしない。また、一切の責任も負わない。
（面談により昇級を認める場合もあり得る）
13. いかなる理由にかかわらず、昇級段審査会を欠席した場合は、次回に受審料を据え置き、一切の返金には応じない。
また、前回、昇級受審確定者は、あくまでも時点状況であり、昇級課題を満たしていないと判断した場合は、受審延期となる。
14. 昇級段審査会を欠席して受審延期中に退会や休会をした場合も一切の返金はしない。
第十条 保険、年会費、月謝
1. 年会費は規定の額を3月中に納めること。
2. すべての門下生はスポーツ安全保険に加入の事。3月中に年会費とともに納入のこと。
3. 月謝は毎月第一稽古日に納入のこと。
4. 月謝を無断で2ヶ月滞納した場合は、稽古参加をお断りします。
5. 月謝を無断で3ヶ月滞納した場合は、強制的に退会。
滞納者が復活する時は、滞納分を完納後（休会者は来月分納付義務）で稽古参加可能。
6. 月謝袋は専用封筒で納付のこと。
7. 月謝の日割計算や回数計算はありません。
(役 員)
第十一条 本会に次の役員を置く
1.館 長 1名
2.副館長 1名
(役員の任務)
1. 館長は会を代表し、会務を統括する。
2. 副館長は館長を補佐し、会長が不在の時には館長職務を代行する。
附則
1. 当会則は2002年4月16日より実施する。
2. 2020年3月一部改訂。
第一条 本会は、日本合気道鴻心館と称し、鴻心館の事務所は館長方に置く。
(目 的)
第二条 本会は、武道としての合気道修行を行うことを目的とする。
第三条 前条の目的を達するため次の事業を行う。
1. 稽古は少年部と一般部の2クラスを設ける。
2. 大会、講習会の開催
3. 合気道の普及
4. 合気をはじめとする古武道、またそれ以外の各武道武術に関する調査、研究
(会員規則)
第四条 入会条件
1.入会申込書を提出し、本会の同意を得る。
2.宗教勧誘、物品販売、その他すべての勧誘目的の入門はお断り。
3.入会後は、会則を遵守し、道場の指示に従うこと。
4.入会者及び保護者は道場の混乱を興さず、会員の協調性をもつこと。
5.門下生、保護者は、道場内外でトラブル無く、協調性をもち取り組むこと。
6.門下生、保護者の違法薬物、非合法薬物使用者は、入会を断り、また、
入会後の発覚は、強制退会破門。
7.現在、反社会的勢力の関係者も同様する。
8.道場名、ロゴマークなど道場に関するものは許可なく、一切使用しないこと。
9.入会費用は一切返金しない。（入会手続き途中も含む）
第五条 心得
1. 礼節を重んじ、武道を修業する者として恥ずかしくない言動をする事。
2. 一般的な常識ある生活をし、人に迷惑を掛けない事。
3. 他の門下生、道場の名誉を汚さぬよう責任ある行動をとる事。
第六条 稽古の注意事項
1. 指導員の指示に従い、何事にも本気に取り組むこと。
2. 門下生同士、向上心をもち、稽古に励み、先輩、後輩に敬虔の念を持つことを心掛ける。
3. 道着は正しく着用し、指導員の指示でサポーター、必要時は防具を装着する。
4. 体の不調があれば直ちに指導員に申し出ること。
5. 稽古中の怪我についての治療は、自己負担とする。(スポーツ保険の適用を原則とする)
6. 保護者などの見学は原則禁止。(大会、審査会など本会が許可した場合は除く)
7. 道場の施設側都合で日時や場所の変更、又は、中止の場合があります了承願います。
8. 会員継続中（休会中は含まない）は原則担当指導員の運営する全道場で稽古参加可能。
9. 稽古の妨げは厳禁。(大会、審査会についても適用)
①休憩以外での声掛け。
②道場生への罵声や大声での注意。
③飲酒、泥酔状態での門下生の見学。
10. 稽古中、写真撮影、動画撮影は一切禁止。ただしメモは許可する。
11. 許可なく当会の稽古内容をSNSやメールでの発信使用を禁止する。
発覚次第、即時に削除をして頂きます。場合によっては退会処分といたします。
（悪質なものは、損害賠償請求をする事もありますのでご注意ください）
12. 稽古を休む時、遅刻する場合は事故、防犯の為、必ず指定の連絡先にメール連絡のこと。
13. メールアドレスや携帯番号変更はその都度、報告をすること。
14. 他流団体へ無許可参加の際は、退会または、謹慎を命じる。（謹慎期間中は月謝納入義務）
第七条 休会届
1. 届け出は月単位とする。
2. 長期（4週以上）稽古不参加は、一ｹ月前月までに休会届をする事。
（例；10月から休会の場合は、8月中に届出要）
3. 休会届をしていない月は、月謝は徴収する。
4. 長期休会（半年以上）明けで会費や会則の改正がある場合は了承願います。
5. 休会期限は最大1年間とし、段位の保持は2年間とし、復帰時に簡易審査を行う。
簡易審査料は参段以下￥3,000-、四段～六段￥5,000-。
6. 他流団体への移籍休会は認めない。（虚偽報告の場合は退会処分）
第八条 退会について
1. 届け出は月単位とする。
2. やむなく退会を希望する場合は、1ヶ月前月までに退会届を提出のこと。
その場合、月謝前納する事。
（例；10月で退会の場合は、8月中に届出要、9月分と一緒に10月分を前納）
3. 指導員、会長が道場生と相応しくないと判断した場合は退会を実行できる。
4. 他流団体へ移籍する場合は、退会となる。
第九条 昇級・段審査
1. 昇級段審査は、1年に2回程度実施し、その指定日に受審のこと。
所属道場の指導者での協議にて受審者を決定。
2. 6か月以上の稽古を有し、昇級段課題を習得し、審査員が認めた者が昇級となる。
3. 昇級段審査料は別に規定。
4. 不合格、欠席の場合は、次回審査料へ転換されます。但し返金は一切でない。
5. 月謝、年会費の滞納者は受審不可。
完納後は可能となる。再度滞納が続く場合は取り消しになる場合がある。
6. 昇級段の資格は当会の見解で決定する。門下生、保護者の判断での昇級はない。
7. 昇級段合否、階級の不服は一切認めない。（抗議した時点で昇級資格の取り消しの場合もあり得る）
8. 門下生の態度、稽古不足などで階級に相応しくないと判断された場合は降格する場合あり。
その場合、不服の受け入れは一切なし。
9. 休会中は、昇級審査の受審はできない。
10. 休会1年経過での復帰は簡易審査となる。
11. 休会明け3ヶ月間は、昇級段審査の受審はできません。
12. 昇級段後、半年以内の退会や3ヶ月以内の休会は、昇級昇段した階級の取り消し処分とする。
その際、審査料ならびに一切の返金はしない。また、一切の責任も負わない。
（面談により昇級を認める場合もあり得る）
13. いかなる理由にかかわらず、昇級段審査会を欠席した場合は、次回に受審料を据え置き、一切の返金には応じない。
また、前回、昇級受審確定者は、あくまでも時点状況であり、昇級課題を満たしていないと判断した場合は、受審延期となる。
14. 昇級段審査会を欠席して受審延期中に退会や休会をした場合も一切の返金はしない。
第十条 保険、年会費、月謝
1. 年会費は規定の額を3月中に納めること。
2. すべての門下生はスポーツ安全保険に加入の事。3月中に年会費とともに納入のこと。
3. 月謝は毎月第一稽古日に納入のこと。
4. 月謝を無断で2ヶ月滞納した場合は、稽古参加をお断りします。
5. 月謝を無断で3ヶ月滞納した場合は、強制的に退会。
滞納者が復活する時は、滞納分を完納後（休会者は来月分納付義務）で稽古参加可能。
6. 月謝袋は専用封筒で納付のこと。
7. 月謝の日割計算や回数計算はありません。
(役 員)
第十一条 本会に次の役員を置く
1.館 長 1名
2.副館長 1名
(役員の任務)
1. 館長は会を代表し、会務を統括する。
2. 副館長は館長を補佐し、会長が不在の時には館長職務を代行する。
附則
1. 当会則は2002年4月16日より実施する。
2. 2020年3月一部改訂。
