愛なる日常

大阪府枚方市に住んでいます。
地球でのお仕事は、茶道教授&ピアノ講師。
目に見えない世界のお話が好きです。天秤座。

石清水祭

2013年09月15日 | 幸せ話

今日は
石清水八幡宮で行われる
勅祭・石清水祭に参列させていただきました

石清水祭は
清和天皇の時代貞観5年(863年)
旧暦8月15日
宇佐宮の放生会に倣って始められた祭りで
魚鳥を解き放つことにより
生きとし生けるものの平安を願って
斎行されるのだそうです


また今年は
貞観5年の斎行から
1150年の節目を迎え

明治期以降
神道式による行事として斎行されてきたこの祭礼に
比叡山延暦寺の僧職がご出仕され

明治以前に
神仏がともに祈りを捧げたという
放生会が斎行される
とても意義深い年であったそうです



祭典は15日午前2時
石清水八幡宮の神様を
お神輿にお乗せする儀式に始まります

午前3時
王朝時代の衣装に身を包んだ
大勢のお供の列と共に
松明や提灯などの灯りをともして
八幡大神様をのせた神輿は
山麓へとお下りになります


祭りが始まる頃霧のように降り出した雨が
やがて
傘が必要なほどの本降りになり

足元が危ないため
行列を見送った後
参列者は
山道を続いていかずに
ケーブルで下りることになりました


午前四時前
八幡大神様が
山麓の頓宮へお入りになりますと

やがて
ご神前の御簾が巻き上げられました

深夜より降っていた雨は
治まることもなく
時折激しくなりながら降り続いていましたが

徐々に空が明るくなってゆく中
「奉幣の儀」が
粛々と行われていきました


比叡山延暦寺僧職方による法華三昧




胡蝶の舞

雨天でなければ
この舞は放生川にかかる橋の上で
舞われることになっていたようですが
雨儀のため
こちらの絹屋殿で舞われました


この後
降り続く雨のため
参列者による放生行事も略され
希望する人のみ
参加してくださいとのご案内がありました

一旦は帰りかけましたが
少し雨が小ぶりになってきたので
やはり私も参加させていただこうと思い
川の方へと向かいました


放生川にかかる太鼓橋の上から
神職の方により
鳩が放たれました


そして
私たち参列者は
それぞれ受け取った桶の中の魚を
川に放ちました

ありがたいことに
この放生会を行っている間は
雨があがっていました

直会(なおらい)をいただき
家に帰ったのは
10時過ぎでした

そのころには
再び雨音が聞こえて参りました

そしてその後は
雨は激しさをまして
終日止むことはありませんでした

あらためて思いますと
深夜からずっと降っていた雨が
放生行事の間だけ
なぜかぴたりとやんでいたことが不思議です


私は放生行事の後
帰宅しましたが
その後には
舞楽やお神楽 武道などの奉納が行われ

午後5時には
八幡大神様が山上におもどりになる
還幸の儀が行われて
石清水祭がすべて終了するとのことでした


壱千百五十年記念という特別な年に
石清水放生会に参列させていただくという
ご縁に巡り合うことができたことに
あらためて
心より感謝いたします




コメント
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