名古屋の実家へ帰省する途中
鈴鹿の「龍光禅寺」に立ち寄ってみました
今回この龍光禅寺に行ってみようと
思ったのは
つい最近「龍」にまつわる
ありがたい出来事があったので
何となくその御礼を伝えたくて
行くことにしました
龍光禅寺の創建については
次のように伝えられています
室町時代
応永29年11月29日の深夜
伊勢湾の方より
奇異なる霊光が飛来たり
それは15日に及んだ
時の帝がこれを占わしめると
東海龍王の瑞光であるとのことから
天皇の命により
国家安泰を祈って
創建されたのだそうです
本堂の天井には五十畳大の
とても長い雲龍図が画かれていました
雲龍図の顔の部分
庫裏の玄関に
「茶道珠光流家元」の看板が
掛かっていました
村田珠光の流れを汲む
古式の流儀なのだそうです
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