夕べ久しぶりに
テニスをしている夢を見ました
右手にはラケットの代わりに鍵を持ち
ボールの代わりに消しゴムのような物を
打っていて
何だか変な夢でした
目覚めても何だか気になって
夢ノートに記録することにしました
自分の見た夢を生涯に渡って記録したという
明恵上人に倣って
私も時々ですが
印象的な夢を見た時だけ忘れないうちに
小さなノートに書き留めているのです
とは言っても
私はどちらかというと
あまり夢を見ない方なので
このノートを開くのは
一年のうちほんの数回だったり
一回しか開かなかった年もあります
今朝は時間があったので
夢を書き留めたついでに
これまで見た夢の記録を読んでみました
記録を読むと
すうっとその夢が思い出せるものもあれば
すっかり記憶から消えている夢もあります
その中で
全く覚えていないけれど
おやっ?と気になる夢が一つありました
それは2008年7月4日に見たこんな夢でした
私は群衆の中にいました
地球危機の日に
生き残るために用意された小さな飛行機に
私は迷った末に乗り込みました
私の席は右前方でした
飛行機はとても不安定な飛び方をし
今にも墜落しそうなところをなんとか切り抜けて
気がつくといつの間にか
ビニール製のおもちゃのように小型になっていて
最後はそれを自分で操縦して
電車のような機体の中に入って止まりました
そこには制服を着た人がいて
「あなたは試験をクリアした」と言って
その証明書を見せてくれました
その後私は
再び今までいた世界に戻ることはできるけれど
何か特別な使命をもった者として登録されました
なんだかSFのシナリオみたいです
こんな夢を見たことはすっかり忘れています
しかし今このタイミングで
かつて見たこの夢を発見したことに
もしかしたら
何か意味があるのかもしれません
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