いかにもたおやかな京女という方でした。
一体に京都の人は本心を表さないと言います。
相手に呆れて「何言うてんねん」と思ってもはんなり優しい言葉を返します。
「ぶぶ漬けの話」とは、長居して腰を上げようとしない客に、主人が「どうです?ぶぶ漬けでも」と言葉をかける時、京都では「早くお帰り下さい!」という意味を込めてるという事です。これは上方落語から広まってます。
西利では今流行りの麹パンも作ってました。
宣伝ついでに、この辺りで最も安い食べ物屋さんが『壹銭洋食』大正末期に誕生した歴史あるお好み焼きの店(元祖)です。
それを象徴してるのが「京都のぶぶ漬け」だとか。
「ぶぶ漬けの話」とは、長居して腰を上げようとしない客に、主人が「どうです?ぶぶ漬けでも」と言葉をかける時、京都では「早くお帰り下さい!」という意味を込めてるという事です。これは上方落語から広まってます。
しかし、目から鱗の解釈があって、その家でたっぷりご馳走できる経済状態では無いけれど、好意(愛)を持った相手をもてなしたい、その思いを込めて「ぶぶ漬けでも」というのが本来の意味だそうです。
相手への好意を口に出来ない意味が込めてあるとか。
どちらにしても、京都の人はYES NOと断言しない人が多いみたいです。
さて、ぶぶ漬けに合う美味しい漬物の店が数多揃った京都ですが、その中のブランド店、『西利』が四条通にあります。
京土産にしば漬けを買おうと、いつもの品を手に取った。その時お店の人がアドバイスしてくれたのです。
「こちらのしば漬けの方が食感が良くて美味しいですよ」
そこで買ったお漬物「むらさきの」、確かに一味違う美味しさ。ぽりぽりしてお茶漬けにピッタリと思います。
老舗のこだわりが嬉しいです♪
四条通は祇園に通じて、水商売の人が多いです。ここならではのお店、簪、飾ぐし、等の店があります。
お値段見てビックリ🫢1桁も2桁も違います。
本物の店でございます。
西利では今流行りの麹パンも作ってました。
いかにも高級ですが、いかにも美味しそうで購入。
手頃な丸パンにしましたが食べてビックリ。
嘘みたいに美味しかったのです!ほんわかと甘くてもっちりしていて、癖になりそうでした。
別に宣伝料は貰ってませんが、もう少しリーズナブルなら毎日食べたいな、と思います。
宣伝ついでに、この辺りで最も安い食べ物屋さんが『壹銭洋食』大正末期に誕生した歴史あるお好み焼きの店(元祖)です。
昭和末期は650円でしたよ。
河原町にある『十三や』は京つげ櫛の専門店です。これは勤めてた時(昭和50年代)に買った櫛です。使い込むと飴色になります。
河原町にある『十三や』は京つげ櫛の専門店です。これは勤めてた時(昭和50年代)に買った櫛です。使い込むと飴色になります。
一生使える櫛なのです。
京都の魅力は奥が深いです。