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先祖自慢の様で恐縮だが、私の両親共にその土地の豪族の出である。
私が事実を知る筈もないが、美濃の土地の小作人の人の話だから間違いないらしい。
そして、あの関ヶ原の戦いで父方は徳川方、母方は豊臣方についていたそうだ。
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勿論、大名ではなかった。
結局母方は負け組であるが、地道な名主の座を守って江戸時代を生きた。
私財を投げ捨て、揖斐川の氾濫を防ぐ堤(チャチなものだ)を作ったと郷土史に残る。
大垣城に母の実家の武器などを提供した。
人の鏡の様なご先祖様を持っているので、どうも七光意識が強い。
一方、父方は勝って兜を緩め過ぎ、戦勝金を遊蕩に使い果たした。
その巧みな口先三寸で御典医となって、患者を騙し続けたそうな?
と言うより、天性人の身体に対する直感の強い能力を生かしたのだろう。