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読書の森

有川浩『Story Seller』再び

寒波襲来で各地警戒体制に入ってます。
酷暑の後は厳寒かあ、そんでコロナはどうなるの?マスク無しって冒険だなぁ、それよりウクライナ情勢はどうなってるか?
などなど憂世についてもはや思いを巡らすのに疲れ果てた貧乏な(ホント)婆さん。
そこでmeisaku(迷作)をものにしようと『心理分析』を大幅に手直しして出したんですがw。

皆様の地に足をつけたblog前で萎んでおります。(せめて最近食したものを写真に出して現実感を出したつもり)
最近の記事がネットの何処かで引っかかったらしく、スマホの動きの遅い事!よく考えたら多分ギガを少なくしたのが原因らしいです。


ただ現実よりも想像力の中の世界の方がお好きな方の為書き続けたいです。
面白いお話、読み進むとやめられない本、眠るのを忘れる程夢中になれるお話。そんなお話が書けたら、さぞかしスッキリするでしょうね。
おまけにその読み物が売れたら最高でしょう。



今日ご紹介する、有川浩の『Story Seller』はある女性の書いた小説を熱愛するあまりその女性にプロポーズする男の物語であります。
googleのblogを始めた頃この書評を出したらかなりヒット数が増えたのです♪

その女性が妻になり、夫の為に小説を作り続けて超売れっ子作家となりひたすら書き続けて、とうとう過労の為に死んじゃう。そして遺書には自分の印税を全部夫にあげちゃう、「愛してる、愛してる❤」と書いてあったと言うお話。

そんなバカな、ってあくまでもお話です♪これが主に男性の読者に人気を集めていたようですよ。男子にとっては都合が良すぎるお話ですが。

作者が有川浩、猫好き、オッチャン好きの既婚者であります。
少年っぽい清潔感がある方で女性ファンの多い方。
極めて今日的感性を持っているのに、恋愛についてかなり古風な女性的です。

「あなたが居るならお金も着物も要らないわ。私を好きになってくれるなんて感激❣️
あなたの為なら何でもやるわ。何でもあげちゃう」と言う純愛(?)の持ち主です。
本当かしら。


まあ私は自分の利益が上がるStory Seller になりとうございます。
と寒空を眺めます。無理と申してます。

どうか皆様、お風邪などひかぬよう暖かくしてお過ごし下さい。



読んでいただき心から感謝です。ポツンと押してもらえばもっと感謝です❣️

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