光ファイバー受難

　新聞報道で見たのですが、光ファイバーがカラスに切られてしまう事件が増えているそうです。カラスの被害は東日本に多いそうなのですが、西日本では別な動物による被害が増えていると言うことです。

　その動物はなんとセミだということです。クマゼミというセミが、光ファイバーを木の枝と間違えて卵を産み付けようとするらしいのです。その際に産卵管という管を差し込むため、光ファイバーが傷ついてしまうということです。

　何と、セミにケーブルを切られるとは全く想像も出来ないことでした。

　これから全国に光ファイバーがもっともっと張り巡らされることになりますが、次々といろいろな障害が出てくるのでしょう。

　ちなみに、私の自宅マンションの光ファイバーは地下に埋設されているようなので、とりあえずは安心です。

　これから光ファイバーを契約しようという皆さん、こんなことがあるということを頭の片隅にでもおいておいてください。

←　おもしろかった、役に立ったという方はクリックして応援よろしくお願いします！