さて、漢陽に着いたホジュン一行ですが、ここでなんと父がつけてくれたお付きの者が金を持ち逃げしてしまいます。ホジュンは都の中でお付きの者を探し回るうちにトラブルに巻き込まれ投獄されてしまい、牢の中で他の囚人の話を耳にします。
それによると、ダヒの父の濡れ衣が晴れたというのです。そうなれば、ダヒの身分も回復されるので元通り両班の生活に戻れるのです。
ホジュンは、自分がダヒにとって不釣り合いな存在になってしまうと思い、牢から解放された後、置手紙を残してダヒに黙って山陰に旅立ってしまいます。
長旅の末やっとのことで山陰に到着したホジュンは、父の手紙を持って父の友人である県監(ヒョンガム:地方長官)を役所に訪ねるも、県監はすでに退職してしまっていました。途方に暮れているホジュンに、猟師のイルソが号牌(ホペ:身分札)を都合してやると持ち掛けてくるが、ホジュンは金だけ取られてだまされてしまいます。
怒ったホジュンは、イルソのことをぼこぼこにしてしまいます。これをきっかけに、二人は知り合い今後の長い付き合いが始まります。
そんなことがあった後、ホジュンが家に戻ると母が腹痛で苦しんでいました。イルソに医者を頼むと、名医と名高いユ・ウイテの医院に連れていかれました。ウイテは母の顔を見ただけでただの船酔いであると診断を下し、ほっとして医院を後にします。
しかし、行くところのないホジュン一家をイルソがだましたことの罪滅ぼしとして、彼の家に置くことにします。そして、ホジュンはウイテの医術に感服したことにより、医術の道に進もうと決心するのです。
ここからが、ホジュンの核心に入っていく場面です。私は、最初の4話がちょっと退屈で早く本題に入ってくれないかと思いながら、初めて見たときには思いました。
実際、2013年版ではホジュンの子供時代から青年になるまでの龍川でのエピソードが増やされています。1999年版では少年時代や龍川での青年時代のことはほとんど描かれていませんでした。
ただ、両者を見比べてみてやはりホジュンの少年時代をしっかり描いた方がストーリーに厚みが出ていいなと思うようになりました。
子供時代、少年・少女時代を描く導入というのは、時代劇、現代劇を問わず韓国ドラマあるあるですよね。あの冬ソナも高校生から始まっていました。チェ・ジウさんの制服姿にはちょっと無理があったかもしれませんが…
さて、これからいよいよホジュンの医術のきびしい修業が始まります。次回以降をお楽しみに。
それによると、ダヒの父の濡れ衣が晴れたというのです。そうなれば、ダヒの身分も回復されるので元通り両班の生活に戻れるのです。
ホジュンは、自分がダヒにとって不釣り合いな存在になってしまうと思い、牢から解放された後、置手紙を残してダヒに黙って山陰に旅立ってしまいます。
長旅の末やっとのことで山陰に到着したホジュンは、父の手紙を持って父の友人である県監(ヒョンガム:地方長官)を役所に訪ねるも、県監はすでに退職してしまっていました。途方に暮れているホジュンに、猟師のイルソが号牌(ホペ:身分札)を都合してやると持ち掛けてくるが、ホジュンは金だけ取られてだまされてしまいます。
怒ったホジュンは、イルソのことをぼこぼこにしてしまいます。これをきっかけに、二人は知り合い今後の長い付き合いが始まります。
そんなことがあった後、ホジュンが家に戻ると母が腹痛で苦しんでいました。イルソに医者を頼むと、名医と名高いユ・ウイテの医院に連れていかれました。ウイテは母の顔を見ただけでただの船酔いであると診断を下し、ほっとして医院を後にします。
しかし、行くところのないホジュン一家をイルソがだましたことの罪滅ぼしとして、彼の家に置くことにします。そして、ホジュンはウイテの医術に感服したことにより、医術の道に進もうと決心するのです。
ここからが、ホジュンの核心に入っていく場面です。私は、最初の4話がちょっと退屈で早く本題に入ってくれないかと思いながら、初めて見たときには思いました。
実際、2013年版ではホジュンの子供時代から青年になるまでの龍川でのエピソードが増やされています。1999年版では少年時代や龍川での青年時代のことはほとんど描かれていませんでした。
ただ、両者を見比べてみてやはりホジュンの少年時代をしっかり描いた方がストーリーに厚みが出ていいなと思うようになりました。
子供時代、少年・少女時代を描く導入というのは、時代劇、現代劇を問わず韓国ドラマあるあるですよね。あの冬ソナも高校生から始まっていました。チェ・ジウさんの制服姿にはちょっと無理があったかもしれませんが…
さて、これからいよいよホジュンの医術のきびしい修業が始まります。次回以降をお楽しみに。