まんまと医女セヒの計略にはまってしまったドジですが、とうとう二人の仲が宮中でうわさになってしまい、御医ヤン・イェスの耳にも入ることになります。
そして、内医院で昇進があり新しい品階が発表されホジュンは当然のことながら昇格、それに対してドジは配置換えで明への随行医員に命じられました。
この随行医員、その名の通り明への使節団に随行する医者のことで、一見すると明へ派遣されるのだから名誉職であると思われるのですが、実際は正反対で随行団の中での医員の扱いは悪く、長旅なのにすべて徒歩、少しのわらじが支給されるだけというものでした。
ですから、これに指名されると恵民署勤務と同じで辞職するものが多かったということです。ドジはイェスに抗議しますが、当然聞き入れられません。首にならないだけましというわけです。
ホジュンの異母兄のソクは、ドジを紹介されてからは一緒につるんでなんとかホジュンを失脚させようと、いわばスクラムを組んでいたわけですが、今回の件でもなんとかドジを救おうと医女セヒを拉致して脅迫までしたのですが、セヒは頑としていうことを聞きません。
ドジの母は、明への随行員に選ばれたことを喜びますが、ドジの妻が実家に戻り父に尋ねたところ、上記のような随行員についての実態が知らされ、昇進どころか左遷であることにショックを受け、嘆くのです。
そして、月日がしばらく流れてホジュンの家にお祝い事が。息子が生まれ、ギョムと名付けられます。その名は、昔ホジュンの父が決めていた名前でした。
まったくもって、ドジにとっては大きな災難が襲い掛かってきました。女性関係のスキャンダルを捏造され、ホジュンには医術で敗退し、左遷までされてしまうのですからとんでもないことですよね。
ドジの家族、母と妻もさぞかしつらい思いをしたでしょうし、ドジは明への長旅にでてしまうのですから、どれだけ心配で心細いことでしょう。
一つ思ったことがあります。セヒがドジに想いをぶつけてきたときに、冷たくあしらわずにもう少し、優しい態度で接していたらこんなことをセヒはしなかったのではないかということです。
妻帯している医員と医女という、どうにもならない関係とは言え、ドラマで描写されるような冷たい態度をとられれば、セヒの立場になってみればあんなことをしてしまってもしかたがないのかなと思いました。いつの世でも、女性の取り扱いは要注意ですね。
運気はホジュンの方に向き始めました。待望の男児が生まれたのもすごくおめでたいことですよね。物語は、このあとどう続くのでしょうか?次回をお楽しみに。
そして、内医院で昇進があり新しい品階が発表されホジュンは当然のことながら昇格、それに対してドジは配置換えで明への随行医員に命じられました。
この随行医員、その名の通り明への使節団に随行する医者のことで、一見すると明へ派遣されるのだから名誉職であると思われるのですが、実際は正反対で随行団の中での医員の扱いは悪く、長旅なのにすべて徒歩、少しのわらじが支給されるだけというものでした。
ですから、これに指名されると恵民署勤務と同じで辞職するものが多かったということです。ドジはイェスに抗議しますが、当然聞き入れられません。首にならないだけましというわけです。
ホジュンの異母兄のソクは、ドジを紹介されてからは一緒につるんでなんとかホジュンを失脚させようと、いわばスクラムを組んでいたわけですが、今回の件でもなんとかドジを救おうと医女セヒを拉致して脅迫までしたのですが、セヒは頑としていうことを聞きません。
ドジの母は、明への随行員に選ばれたことを喜びますが、ドジの妻が実家に戻り父に尋ねたところ、上記のような随行員についての実態が知らされ、昇進どころか左遷であることにショックを受け、嘆くのです。
そして、月日がしばらく流れてホジュンの家にお祝い事が。息子が生まれ、ギョムと名付けられます。その名は、昔ホジュンの父が決めていた名前でした。
まったくもって、ドジにとっては大きな災難が襲い掛かってきました。女性関係のスキャンダルを捏造され、ホジュンには医術で敗退し、左遷までされてしまうのですからとんでもないことですよね。
ドジの家族、母と妻もさぞかしつらい思いをしたでしょうし、ドジは明への長旅にでてしまうのですから、どれだけ心配で心細いことでしょう。
一つ思ったことがあります。セヒがドジに想いをぶつけてきたときに、冷たくあしらわずにもう少し、優しい態度で接していたらこんなことをセヒはしなかったのではないかということです。
妻帯している医員と医女という、どうにもならない関係とは言え、ドラマで描写されるような冷たい態度をとられれば、セヒの立場になってみればあんなことをしてしまってもしかたがないのかなと思いました。いつの世でも、女性の取り扱いは要注意ですね。
運気はホジュンの方に向き始めました。待望の男児が生まれたのもすごくおめでたいことですよね。物語は、このあとどう続くのでしょうか?次回をお楽しみに。