会津屋

東海道関宿、地蔵院前の手作りおこわと、蕎麦の店の紹介ブログです。

雑誌の取材

2006-08-29 19:02:36 | Weblog
 名古屋から、雑誌の取材の申し込みがありました。今日は休みの予定だったので、ゆっくりと寝ていたところ、母から、出てきてほしい、との電話。親子で写真を撮って、取材をさせてほしい、とのこと。最近、マスコミの力の偉大さに感服している母は、ぜひお願いしますと言ったようです。私のほうは、写真に載るのは気乗りがせず、半ば母に無理やり連れて行かれました。店の前で写したのですが、途中、もっと、寄り添って、仲良さそうにしてください、と言われましたが、喧嘩ばかりしているのに急に仲良さそうに笑うというのはなかなか難しいもので、「顔が怖いです。」と、何度も言われました。 最後にこちらも、一緒に写真を撮ってください。とお願いしたところ、びっくりした顔をされ、写真は撮ってばかりで撮られるのは慣れていない、と少し恥ずかしそうにしてみえました。私と母は、一緒に写真に写ることにして、父がシャッターを押すことになったのですが、父はもたもたして、何度も行きかう車にシャッターチャンスを奪われました。夕暮れ時の街道の写真を撮るため急いでいらしたのに、もう少し、近づいてみては...?などと親切にアドバイスをしてくださいました。雑誌の出版、楽しみにお待ちしています。
 また、詳しい雑誌の発売日が分かりましたら、ブログでも紹介させていただきます。

じんべ会さん 2

2006-08-29 18:37:46 | Weblog
 先日、記事で紹介いたしました、じんべ会さんよりお手紙をいただきました。店の前で撮った写真をはがきに加工して、従業員全員にあたるように沢山コピーして送ってくださいました。どの写真も、母も私も楽しそうに笑っていて、一緒にビデオを見た楽しかったひと時を思い出しました。8月末から、9月初めまでこちらにまたいらっしゃるとのこと。でも、当店に立ち寄る時間はないのだそうです。(残念....)ユーモア溢れる陽気な大阪のお客様、じんべ会さん!またのご来店お待ちしています......。

友情は時を越える...?

2006-08-29 15:49:34 | Weblog
今日は、店は休みだったのですが、朝から雑誌の取材の電話をいただき、急遽おこわを蒸すことになりました。鍵をかけたまま仕込みをしていると、店の戸を叩く音が聞こえてきました。やってきたのは、母の小学校からの友達でした。
 10年前、母がこの店を始めるにあたって色々悩んでいたときも、相談に乗ってくださっていたようです。50年の時を超える友達を持ち、今でも色々心配して尋ねて下さる友達がいるとは、何と幸せな人だろうか.....。途切れることなく昔話をして、笑う母を見て、子供のようだと少し笑ってしまう私でした。