昨年の暮れに暖冬の為、野菜を土に埋めてしまうなどというニュースを見ました。新年に入っても変わらず例年にましての暖冬で、正月に行ったスキーでも雪が少なく、ところどころ土が見えているところもありました。先日テレビで、気象庁に調査のため植えられたたんぽぽが咲き始めたというニュースを見ましたが、会津屋の畑でも季節を間違えた慌てんぼうの野菜が顔を覗かせ始めました。
そう、ふきのとうです。 ふきのとうは、春の天婦羅の盛り合わせの一つとして、畑の片隅で大切に育てられていたのです。そのふきのとうが、早々と顔を覗かせ始めたのです。例年より2ヶ月は早いでしょう。お陰で会津屋の天婦羅には早々と季節はずれのふきのとうが仲間入りすることになりました。では、本当に春になったら、季節の天婦羅には何が仲間入りするのでしょうか・・・・・。
どんなんになっているかこの週末に見に行かなくては。平日、朝は忙しくて、家へ帰るのは真っ暗になってからだし・・・ね。
お正月に親子でお伺いしお薦め定食をいただきました
椎茸屋です。
かまどで蒸された山菜おこわ、とっても美味しかったです。
繊細な具とつややかなお米、家ではとても出せない味なのもやはりかまどパワーなのでしょうか。
またお伺いしたいと思います。
ふきのとうの天婦羅がある季節に・・・