ロクハナぶっぶ

2匹のニャンコと、その飼い主のつれづれ日記です。

倉敷・尾道への旅5(鞆の浦へ)

2019-05-07 | 旅行
10連休が終わってしまいました。
一度もコンタクトレンズを入れることもなく、一度も化粧をすることもなく過ぎ去っていった10連休
仕事を辞めたらこれが毎日続くのか((・∀・)ニヤニヤ)と、ふと考えてしまった
仕事があるから休みが嬉しいんだろうなぁ、きっと。
わかってはいるが、後10日あってもよかったぞ

今日の朝は、「行きたくない行きたくない行きたくない連呼連呼連呼」
しかし、おかっぱさんもがんばってた。そして行ってしまえば、楽しかったと言っていたじゃないか!
その言葉を支えに全然疲れてなんかいない足を引きずりながら仕事へ。

何とかなったわぁ・・アハハハァ~(^^;) でも今週は後5日もあるわぁ~

**********************************************

尾道から福山まで電車で20分。駅前にホテルのバスが迎えに来てくれています
福山駅前から約50分ほどで鞆の浦に到着です

今夜のお泊りは
ホテル鴎風亭



最上階8階にあるプレミアムツイン。「家具・家電・備品・内装にこだわった!」とHPにはありましたが、素敵なお部屋でございました


このお部屋から日の出が見られるなんて実は知りませんでした。
でももしそれを期待していたら、私のことだから、くよくよ考えて雨だったらどうしよ、嫌だいやだ・・なんて落ち着かなかったんだろうなぁ

屋上展望露天風呂からは穏やかな鞆の浦の風景を見ることができました
そして3階にも大浴場と露天風呂がありました。鞆の浦温泉は単純弱放射能冷鉱泉(ラジウム泉)

早めに着いたので、少しお散歩です







鞆の浦でもニャンに出会うことができました



この子はいったい何してたんだろね




ここ!ここ!! 流星ワゴンでみたところ!









何枚写真を撮ったかわかりません(笑)




鞆の浦も細い路地と階段多し!

翌日も十分時間があるので、また散歩することにしてホテルに戻ります
温泉に入ってお食事です
「少量美食-半個室食-海浬-<量より質を重視>“美味しい部分を凝縮”した会席プラン」ってなんて長い名前だ
このコース、私たちには向いておりましたよ






ご飯は鯛めし。出し汁もありお茶漬けでもいただきました。


サーロイン網み焼きってのもあったのに、写真がない。忘れてる。気が付かずに食べてしまったのね。


コースターがおしゃれだったのです。お土産屋さんでは売れ切れてました。とっても残念。
お酒は賀茂泉純米大吟醸延寿。「芳醇な味わいにして水の如く飲める酒」というメニューにつられてしまいました(^^;)

3日間でこのホテルのお料理が一番美味しかったかな。鞆の浦を眼下にみることができる半個室の海浬という場所もよかったのかな。
ご馳走様でした。

そして翌朝は日の出から始まりました

倉敷・尾道への旅4

2019-05-06 | 旅行
平成31年4月2日(火)
しまなみ海道へ出発! しかし、時間は4時間しかありません。
サイクリングをしている時間も体力もない(残念
そこで観光タクシーを利用することにしました。清水の舞台から飛び降りましたです


向島まで船で行きます。自転車や車、人。そのまま乗って5分くらいで到着。仕事や通学などに利用するんですね

行きたいところはたくさんありました。できることなら来島海峡大橋を見たかったのです。
でもここはまたの機会にくることにしましょ。

まずは、因島にある白滝山
駐車場から上まで登らなければならないなんて知らなかった
心臓をバクバクさせながら、上に行くまで顔を上げないほうがいいですよ・・と言われるままに、足元を見ながら歩く。階段を上る!


因島大橋が見えました なんて美しい風景











五百羅漢。700体くらいあるそうです。いろいろな姿、表情をされています。



生口島を通り過ぎ、多々羅大橋を通って、道の駅「多々羅しまなみ公園」





美しい橋です

実はここに来たのはみかんを買いたかったから!という目的がありました


それぞれ生産者さんのお名前が書かれたケースにいろいろな種類のミカンが売られてました
はるか、せとか、はっさく、しらぬい(でこぽん)
一袋4つほど入ったものをそれぞれ購入! とっても安かった! 福井で購入したら倍はするかもしれない
そしてとても美味しかった これは良い買い物をしました


通り過ぎてきた生口島には、生口島瀬戸田出身の平山郁夫氏の美術館があります。今回そこには行けませんでしたが、しまなみ海道にはところどころにスケッチ碑が置かれてました。

生口島では以前大規模な山火事があって完全鎮火までには1週間以上かかったそうです。
車から見える山々には樹木がないところが多く見えました。
山火事の爪痕は大きく深い。
それでもしまなみ海道が橋で結ばれていたお陰で消火活動にも大きく役になったのでしょうね
というようなことを、運転手さんからお聞きしました。

次に訪れたのは大三島にある大山祇(おおやまづみ神社)
本殿は国の重要文化財だそうです。









「三年続けてお詣りすれば、一生に一度はなじょな(どんな)願いもききなさる山の神様」
と、言われているそうです。来年も再来年も来なくてはなりません!(^^)


ここにも大きな楠が


そしてこのスケッチもありましたよ

そろそろ時間がきたのですが、運転手さんが帰りに寄ったところは、
「はっかたのしお」とCMで有名な伯方塩業大三島工場
頼んでませんが・・・(^^;)

塩造りの工程を見た後

ここの塩の石鹸、ツルツルになるのね。で、まんまとやられた感が否めませんが、買ってしまいましたぁ(^^;)
左の袋塩セットは工場からのサービスです。

そして帰り道、車窓から瓢箪島を見ることができました。

帰りは尾道大橋を渡って、尾道駅へ。
ドライバーさんありがとうございました。

そして、どうしても行きたかったあのお店へ!


おやつとやまねこ


プリン
お魚ケースに入っているのは瀬戸内レモンシロップ。半分食べた後にこのシロップをかけて食べる!
2種類のお味が楽しめます。

結構な数のお客さんが並んでいて、電車の時間に間に合うのか・・とハラハラしながら待っておりました
プリンは福山までの電車の中でいただきました
とっても美味しかった

さぁ、この後は福山駅でホテルの送迎バスに乗り込み、鞆の浦へ向かいます

倉敷・尾道への旅3

2019-05-05 | 旅行
さてと、歩いてお寺巡りをしたのはいいのだけれど、正直言うと、なんという寺を見てきたのかよくわからない
記憶もとんと薄れている
あかん、1か月以上も旅の記憶を放っておくと、な~にも残っていないのよ
この連休中、頭全然使っていないから余計にアンポンタンになってる気がするし(^^;)


多分ここは慈観寺


牡丹がきれいでした。
前回紹介した4匹目のニャンにはここで出会った。ぴゅ~~っと私の前を通っていったので慌ててシャッターを切ったんだった。


天寧寺


桜がきれいでした。


このお寺にあった500羅漢像(多分このお寺だったと・・(^^;))


ここは妙宣寺・・・だったかな(^^;)


ここは艮神社(うしとら神社)


でかいでかい楠

お宿でもらったお寺巡りの地図を持っていたのだけど、それを見ながら歩いているつもりだったけど、
相変わらず地図が読めない女でございました。


こんな所をくぐり


こんな踏切待ちの風景に足を止めながら 尾道を感じてました


浄土寺 ここははっきり覚えてました(^^)v
聖徳太子創建だとか
「本堂」「多宝塔」は国宝です






たしかこの写真は浄土寺の裏だったと・・・多分・・きっと・・・(^^;)


西國寺 巨大な草履が奉納されています

ここを通り抜けると





三重塔(国重)まで行く元気はありませんでした


外国の方々もお参りされていました



今日も時雨れるお天気でした。
そろそろお宿に戻ることにします。

お宿のお食事は

なんかごちゃごちゃですが(^^;)
ほご(かさご)の煮つけ 広島ステーキ 筍などなど 




後ろのテレビにピントがあってます


はっさく大福はロープウェイ手前のお店で購入。
フルーツ大福って、いちごやマスカットやいろいろありますが、最初、こんなん美味しいんか?!
って思うのに、食べるとどれも美味しいのが不思議。
フルーツと甘いあんが合うのでしょうか
このはっさく大福も美味しかった
(だけどね聞くところによるともっともっと美味しいはっさく大福というのがあるということで、
そのお店に行きましたが、お休みでした)

こうして4月1日の夜も更けていったのでございました。
次の日はしまなみ海道へ!



倉敷・尾道への旅2

2019-05-04 | 旅行
平成31年4月1日(月)
ドーミーインを選んだのは温泉があること。そして朝食メニューが結構充実してること!だ。
う~ん、名古屋のドーミーインの朝ご飯があまりによかったから期待したんだけど、こちらは、普通だったかも

朝、9時過ぎに倉敷を出てJRで尾道へ。1時間ほどで到着。
まずは旅館へ荷物を置かせてもらいましょ。
尾道商店街を歩きます




なかなか雰囲気があります

途中で尾道帆布に寄り、買ってきたかばんの顛末


今日の宿泊は 西山本館 大正時代に建てられた客室数は5つくらいかな? 登録有形文化財だそうです
今回のホテル、3つともまったく雰囲気の違うものをチョイスいたしました(^^;)


写真一番上の客室に宿泊。この写真と同じでした。






夕食はお部屋食でしたが、朝食はこちらでいただきました。

部屋の入り口を出るとこんな感じです


こじんまりしたお風呂や洗面所はとてもレトロでした

さて!荷物を預けていざ千光寺行きのロープウェイへ!
とその前に、お宿の前に有名なラーメン屋さん発見。これは寄らずにおられません。

朱華園

30分以上は並んでたかな


尾道ラーメンを食べながら「令和」発表の瞬間をスマホで見てました(^^;)
シンプルな醤油ラーメン。麺は平打ち中太ストレート麺!

さぁ、千光寺へ! 片道乗車券を買って、ロープウェイで上がって、歩いて下りてくることにします。



ロープウェイ山頂の展望台から






「文学のこみち」を歩いていきます。大きな石に詩などが刻まれていました



鏡岩




「玉の岩」
夜になると光るという玉の岩伝説というのがあったそうです。






このアングルよく見かける(^^)



そして尾道のニャンコに会えました



1匹目


2匹目




3匹目 黒猫ちゃん!(ロックン今頃何してるかとここで思い出す^^;)
どの猫もカメラをいっぱい向けられてたな


4匹目(右下にいます(^^;))

途中の「梟の館」でティータイム。雑誌でチェックしとりました











福石猫 猫の坂道という道もありましたよ


細い道、そして坂道、階段。尾道にはこんなこところがたくさん。
坂道を転げ落ちると大変。入れ替わってしまうもの(^^;)


ふもとに下りて、さぁ今度はお寺を回ることにしましょ

次回へ続く(^^;)  

倉敷・尾道への旅1

2019-05-03 | 旅行
もう1か月以上も前のことになってしまった。
平成31年3月31日から4月3日まで倉敷から尾道、そして鞆の浦へ行ってきました。
ん? 一時代前のことになってしまったじゃないか!

ささ、気を取り直して、備忘録として残しておこう

3月31日(日)新幹線で岡山へ。偕楽園へは寄らず、倉敷へまっしぐら!
やはりここにも進撃の団体様が
天気は晴れ。でも風が強い。そしてこの日はいきなり小雨が降る時雨れた日でした。

今日の宿泊はドーミーイン倉敷。ここね温泉があるから好きなのです。ツインで一人¥8,000。
荷物を預け、地図をもらって、夜ご飯のお店のおススメも聞いて出発!

まずはホテル隣の大橋家住宅へ(^^;)

国の重要文化財だそうです。倉敷の町屋。大きな財をなしたお金持ち商家さんの住宅です(^^;)






土間や居間も広く上級屋敷だということがよくわかります。
そうそうちょうど奥の部屋では結婚式が行われていました。

この後、大橋家の隣にある中島屋というお店でお昼をいただきました

店内には販売用の小物や器、お茶などが置かれており、落ち着いた雰囲気のお店でした。


玄米ジビエカレーです。写真はありませんが、限定10食の軍鶏の親子丼もいただきました!
ピントは豆腐にあってるのか?(^^;)

さぁ!美観地区へ。









紹介している写真には人の少ない早朝の写真もあります。倉敷に泊まった特権です(^^)v が、
残念なことに朝は雨が今にも降りそうな曇り空でした。


桜満開はもう少し先かな











白壁となまこ目地瓦張、そして柳並木。美観地区を象徴する風景です。

建物は雑貨や食べ物などを販売しているお店も多くありました。団子を買って食べました
マスキングテープのMTの旗が随分と目につきました


鳩がじゃれてた(^^;)




右の建物はアイビースクエア。ジーンズなどが売られてました。


アイビースクエアの中庭です。




大原家の旧別邸 有隣荘


大原家本邸 中に入ってみました


「ふりそそぐ言葉」というそうです。天井から吊り下げられてました。


土地の面積は約700坪で、建物の面積は約300坪。中には蔵書や美術品。大原家の歴史年表や写真がありました。
当時の大原家がどれだけ財をもっていたのかがわかります。庶民とはかけ離れた生活だったんだろうなぁ

そして大原美術館へ!
楽園のカンヴァスを再度読んできたもんね
美術館の中にいる学芸員さんがみな本の主人公にみえた(ハハハ








朝 




エルグレコ モネ 岸田劉生・・・・
やっと来ることができました
たっぷり時間をかけて、ゆっくり観ることができました。

結構疲れました。お宿に戻ると荷物はお部屋に入ってました。少し休んでから夕食はお宿の前の居酒屋へ。


岡山といえばやはりこれを頂かなければ! ままかりです


やっぱりの飲み比べ(^^;)

などなど楽しくいただき、夜の美観地区もちらちら眺めてホテルへ。
温泉に入り、お休みなさいです。

次の日は尾道へ!