ロクハナぶっぶ

2匹のニャンコと、その飼い主のつれづれ日記です。

ゼロ・グラビティ

2014-01-19 | 映画・演劇・ミュージカル
今日は仕事をしている

朝から出勤し働いている

今月はやたら日曜日がつぶれ、何かと忙しい

あの幸せだったお正月

あの幸せだった3連休・・・は、もう当分、来ない

ちょいと今嫌気がさしてきたのでこうしてさぼってるって訳(^^;)

さて先日映画を見てきた

アカデミー作品賞にもノミネートされた

ゼロ・グラビティ原題はGravity


3Dのめがねをつけて映画をみたのは実に久しぶり

登場人物はたった3人(内一人はあっという間にいなくなる)

90分という短い映画

劇場にはなんとたった8人ほど

さて感想ですが、

期待していたほどの宇宙の映像美は感じられなかった

3Dで観ないと価値は全く無いと思われる

サンドラブロックの外見がとっても勇ましい

鍛えてある身体つきで二の腕もがっちり!(共感もてたわぁ)

ちょっと気になったのは

邦題は無重力・・原題は重力 ??

全編ほとんど無重力の世界でのお話し

そしてラストでは重力の在る地球の大地を踏みしめる主人公

タイトルを代えたのはなぜ?


利休もみたいなぁ 永遠のゼロもみたいなぁ

でも両方とも行けないだろうなぁ(ウルル)

そうそう、どうでもいいことなんだけどね

今NHKで原田知世主演のドラマをやっているの

なんでも銀行のお金を1億も横領してしまう主婦の物語

ぼけっと見てて、こういうのって角田光代風だなぁって思ってたら

エンディングロールに、作:角田光代って出てきた

なんだか当たっていたことがむちゃ!嬉しかったりしたわけで

ちょっとここにも書いておこうっと・・(自己満足の笑)^^:

ラーメン市野々と中村屋

2014-01-18 | グルメ
ランチを2種

まずは福井市板垣 ラーメン市野々

実はここに行ったのはもう去年のことになります


頼んだのはこれ↓



↑ これ見て注文しました

限定物に弱いアタシ

まずまずでしたよ

魚介系スープの細めんです

女性の店員さんもとっても愛想よかったし

餃子は羽つき

他のメニューもいくつかあったのでまた行ってみたいラーメン屋さんです

偶然、ほんと偶然さちえどんに会ったからびっくりした~~~~

もう随分前のことだからさちえどん、忘れているかなぁ?

いや!最近のことは忘れるが、昔のことは覚えているだろぉ

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そしてもう1軒

福井市長本町 中村屋


ずぅ~っと気になっていたお店でした

なんでも勝山にあったお店で一押しは「中華」だとか

おろしそばじゃないんだ・・・


えび天入りにしちゃいました

蕎麦屋のラーメンって味!(って、ワカランカシラ^^;)

美味しくいただきました ご馳走様でした


ターシャ・テューダ

2014-01-17 | 読書
久しぶりにターシャに触れたくなった


随分と前にNHKのテレビで放送されたのを見て以来

私はすっかり彼女のファンになった

彼女がひとりで57歳から作り上げてきた広大な広大な広大な(^^;)庭の

四季の様子を紹介している映像だった

斉藤由貴のナレーションがまたぴったりと合っていた

永久保存版で保存したけどVHSのままになってるなぁ(^^;)

その時ターシャは80歳を超えていたはず

それでも広大な広大な広大な庭を手入れし、苗を、種を植え続けている

温室まであって、ろうそくも作ってしまう

基本的にはたった一人で生活し庭を維持させていた

(息子のセナが力仕事をしたり様子を伺いにやってきていたらしいが)

私はこのターシャにすっかり魅せられ憧れてしまったわけである

それまではまったくの無関心だったのに

花を育てるようになり、野菜も植え

グリーンカーテンもするようになった

ガーデニングってのに興味が出てきた訳だ

そして犬の種類にも全く無関心だったのに

コーギーを飼いたくなっていた

そして庭作りへの関心も大いに沸いてきたのだった

(単純な人間なの、私は^^;)


ターシャは絵本作家でもある

92歳で亡くなったターシャ。庭は息子や孫が受け継いでいるらしい

いつか行って見たい ターシャの庭に

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ターシャの言葉より

大切なのは、それを成し遂げるという意志です。

本当に何かをしたいと望めば、

きっとうまくいくはずですよ


たまには読書

2014-01-15 | 読書
実は12月下旬に「正月用」として

本を10冊借りていた

そして年末年始

ま~~~~~~ったく、読みませんでしたアハハハノハ・・・・・

で、先日の3連休。読書三昧となりましたです

まずは

ご存知ロスジェネの逆襲 池井戸潤


テレビドラマの続編であります

進展は、やられたら倍返し・・・・の内容になってました(^^;)

半沢のセリフが堺正人になって読んでる自分がナンともはや

あっという間に読めます。ドラマの続編はもういいなぁって思った私


そしてお次は

庭の桜 隣の犬 角田光代


なんとも奇妙なというか、ふわ~~っとした夫婦のお話し

庭の桜、そして犬っていうのは平和な家庭のシンボルなのでしょうか

なんだか感動も驚きも物語の進展への興味も沸かなかった・・・けど

読めてしまった・・これって私は角田光代の文章がスキってことだなぁ


そして最後は

海を抱いたビー玉 森沢明夫


これが一番惹きこまれた

実話を元にしたお話しでした。登場人物の名前も実名だそうです

表紙に描かれているレトロなボンネットバスが主人公(^^;)

路線バスだったが廃棄となりしばらく意識を失う

その後、さびさびだったバスはきれいに修理され生まれ変わり

やがてあの山古志村へ「猫バス」として行く事になる

そしてそして最後は故郷へ 愛する故郷へ帰ることになる

そこには青いビー玉がいつも傍にあった

ってお話し

先の角田さんの本が無機質で現代的であるとするならば

森沢さんのは、絵本のような色彩があり、人情味のあるバスが愛おしくなって・・・

あっという間に読めました(字も大きかったし^^;)

この作者の本はあと何冊か読んでみようと思います