前回のブログの続きの話で、これで今回の撮影会の最後のお話です。
第三部は稲佐の浜に出て、海風と太陽の光を受けながら、chieさんを撮り始めました。
撮影時間中、一度でいいから、ここからはっきりと見える三瓶山を背景に彼女を撮りたかった。
しかし、その願いは届かず、最後まで雲が離れていきませんでした。
こちらにも県外から車で来た人や地元の方を、弁天島を中心に集まっていた。
海水浴を楽しんでいる人もいて、カモメやカラスが低空飛行で飛び交っていた。
雨の日と雨の日の間の穏やかな夏の景色を素直に楽しませてもらいました。
お昼に入ってから雲の量が増えたから、穏やかな明るさになったかと思ったけど、白い砂浜と穏やかな波が方角によっては、瞼を閉じてしまう。
減光フィルターを持ってきて良かった。そして、砂浜がレフ板の役割も果たしたのかな、逆光による黒つぶれも少なくて、昼間の撮影も楽しいなと思える瞬間でした。
梅雨が終わって、青い空で暑い夏の昼になったら、この景色はどう変わるのかな。
夏本番に入る前の外での撮影会はケガもなく終わりホッとしました。
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