明るい時間と暗い時間での温度差が激しすぎるせいか、日の出の時間に外へ出ると、濃霧を見るようになった。
先日、斐伊川沿いの道路を運転すると、雲南市に入る前、その奥は白い霧に包まれ何も見えなかった。
白い霧の中に入ると、それまで見えていた青い空も全く見えなくなり、まるで雲の中にいるような。
いきなりハイビームになり、見えるけど、数10メートル先は何も見えない。
音楽を止めて窓を開けると、冷たい空気と無音に近い静寂がアクセルの踏み方を悩ませた。
目的地に着くと、濃霧の中ではっきりと存在するイチョウの木に安心を感じました。
だけど、紅葉を楽しむのはまだ数週間掛かりそう。
しばらくすると、出雲市駅へ向かうトロッコ列車奥出雲おろち号が霧のムコウからやってきた。
こうゆう日は運転士さんもいつもより神経を使って運転されたのだろう。
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