※投稿写真は単写真です。
20時を過ぎても、空は仄かに明るく、夜という実感が得られなかった。
だけど、空にだんだん星が姿を現して、夜が来たことを受け入れている。
ヒメホタルの小さな光がピカピカと点滅しているところを目にしました。
時間が進むにつれて、星の数と同じように、ホタルの光がだんだん数が増えて、夜の山肌の上を散りばめている。
まもなくゲンジボタルが光を放ちながらゆっくりと好きな場所へ飛んでいく。
声も音も発しない。ただ、光だけが私の前を遠く近くへ移っていく。
その光景を写していく。
外灯もない不慣れな場所で、三脚を立てて、試行錯誤しながら撮っていく。
その日から1週間経過した。
移動等で疲れも出たけど、今思えばまた撮りに出かけたい気持ちが強い。
撮るのは来年になるのかな。
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