豊岡は楽しむ場所は決してコウノトリだけではないと思います。
玄武洞と呼ばれる、天然記念物の絶壁・洞窟があります。
列車だと『玄武洞駅』が最寄り駅あり、ここを降りて渡し舟で円山川を渡るようになります。
コウノトリの郷公園からおよそ来るまで15分で着きました。
あと10分北へ進めば、城崎温泉です。
ここは玄武洞の他に、青龍洞、南北の朱雀洞、百虎洞と揃っています。
それぞれ特徴がありますが、個人的には玄武洞を除いたら青龍洞です。
それにしても規模が大きすぎて、レンズに収まりませんでした。
どちらにしても、長い年月を経て自然現象に描かれた石壁に、私は言葉を失ってしまいました。
そう思ってその場を出ようとしたら、休憩所から何かがやってきた。
どうもここのイメージキャラクターの「玄さん」です。
いわゆるゆるキャラでしょうか?だけど、硬そうなお顔をされています。
しかし、表情が可愛くて、バックの玄武洞と組み合わせがぴったりですね。
多くの観光客で賑わいます。
そして「玄さん」。すっかり豊岡の人気者です。顔の表情を変え
たり、しゃべったりと今までのキャラとは、少し違った面もありま
すね。
玄さんは良い味出してますね。
その現場に圧倒されました。
カメラに捕えきれなかったことと、自然現象によって築かれたいわゆる生き様に圧されたことです。
それに名前を付けられた先人も素晴らしいです。
玄さん可愛いですね。眉毛を変えるだけでも、印象に変化が起きて、後ろの玄武洞とよくマッチしています。
このキャラクターの他にも2体のキャラクターがいるそうですよ~。
機会があれば、また会いに行きたいです。