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~出雲人 紅井藻花(akai-mocha・アカイモカ)の写真日記~

秋の紫陽花の花を楽しむ

2015年10月28日 | 日記

  2015年10月28日(火) 曇り、強い風

 各地で紅葉の風景を眺めらるようになり、テレビやネットのあるSNSを見ると、紅く染まった森や落ち葉を主にした写真を目にするようになったし、

 毎朝同じ場所を歩くと、たとえば最近まで緑の葉に満たされた桜の木が紅く染まり、縮みきった葉がいつの間にか枝から離れてアスファルトへ落ちる。

 その時に吹く風は肌を刺すような寒さでもなく、なんか生温くてスッキリしない気持ちになります。

 寒いようでなんか暖かい、そう感じるといつの間にかそれに慣れてしまい冬が来るのに怯えを覚えてしまいます。

 今日は午後から出雲を出て、最近松江に開店したラーメン屋で食事してから、枕木山の華蔵寺へへ出かけてみました。

 7月に出かけて以来初めてですが、その時に見た紫陽花の花に印象を覚えていて、住職様からの話で12月に入るまで花が咲いていると教えてくださったので、

 秋の紫陽花の花を楽しみに歩いて見ました。

 ここから見る中海の景色は魅了されますね。残念ながら大山を眺めることができませんでしたが、朝焼けや空気の澄んだ日は良い景色を収めることができそうです。

 銀杏の実が落ちていて、風が吹いては緑の銀杏の葉が落ちてきました。

 しかし、紅葉の葉はまだ紅く染まってませんでしたが、住職様曰く11月中旬とのことで、時間があればもう1度訪れてみたいですね。

 一番の目的である紫陽花の花を発見しました。

 初夏に見た花とは大分変わってますが、紫陽花の独特な紫の色が保たれて、花を触ってみると葉と厚さがあまり変わりなく、まるで和紙を触っているような独特な感触でした。

 花をメインに、お堂を背景ボケにして撮ってみました。

 11月に入ったらもう1回行ってみたいな。


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